バーテンダーへの8つの質問 – Bible Club Osaka / 大阪・心斎橋

学生時代、とあるスポーツのプロを目指していたのですが、そこで挫折を経験したことが一つにきっかけなっているかもしれません。
それを機に、誰よりも早く、なにかに特化した人間になりたいと漠然とですが思うようになったんです。それで、安直な考えですが、大学生の頃に20歳で全員スタートで始めるもので、いわゆるプロのような人間になれるような仕事を探したときに、バーテンダーという職を知り、地元でもある大阪のカジュアルなバーでアルバイトとして働き始めました。誰もお酒を飲まない家庭で育ったのですが、アルバイト先で初めてビールやハイボール、カクテルを飲んだときに「これは面白い」と感じ、そこからどんどんお酒の世界に取り込まれていくようになりました。
今となっては20歳の自分の選択は間違ってなかったと思います。

バーボンウイスキーの「アーリータイムズ」です。
親友と学生時代に、アウトドアの椅子2つと音楽機器、そして「アーリータイムズ」を持ってチャリンコで近所の川まで行って…よくわからないジャズをわかった顔して聞きながら、プラカップに注いだ「アーリータイムズ」を片手に夢や将来をよく語ってました(笑）
その他にもたくさん好きなお酒がありますが、思い出のあるお酒ですし、一番といえばこれですね。

あまり考えたことはないですが、愛犬家なので犬に恩返しできる仕事ですね。
あとはいわゆるサラリーマンも経験してみたいかもしれません。17歳からずっと飲食の仕事でしたし、やったことないことを色々してみたいですね。

日課とまではいかないですが、温泉やサウナなど温浴施設に隙あらば行っています。
家でも温冷浴を行ったり、リラックスする時間を大切にしています。
それから、私のパワースポットは水辺らしく、季節関係なしに海や川で癒されることが好きです。
そう考えると、休みの日は何かしら水辺にいる気がしますね。

実は、1つめの質問でお答えしたスポーツが卓球でして、地元のチームでコーチをしたり、練習や試合にも参加して無心で汗を流すときですかね。
そのあとに銭湯に行ってビールをキメるとそれはもう極楽浄土です。
あとは、家にいる愛犬とイチャイチャしたり、話したりしている時間も好きです。

今店長として立っているお店が、100年前の禁酒法時代のアメリカを再現したお店ですので、やはり100年前のアメリカですね。
当時のスピークイージー(潜り酒場)で「Rhapsody In Blue」を聴きながら、当時のバーボンを飲んでみたいものです。

卓球をやめた後、ファッションショーのチームに声をかけていただき、いわゆるモデルみたいなこともしていた時期がありました。
その一環で「Zepp Osaka」のショーで、2000人の前でランウェイを歩いたときはエキサイティングでした。
観客をじゃがいもと思いたかったですが…全員ちゃんと人間でした(笑)

まずはこの仕事や先輩方への恩返しとして、なにか大きな賞を獲りたいです。
それに加え、蒸溜やお酒にまつわる最新技術などをもっともっと勉強して、お客様に日々新しい感動を届けていきたいですね。知らないことがまだまだ多すぎるので、勉強しなきゃいけませんね。
そして、活躍されている憧れのかっこいい諸先輩方のように、バーテンダーとして認められ、ゲストバーテンダーや出店依頼、コンサルティング依頼など幅広くお仕事させていただけるようになりたいです！
お店をしっかり守りつつも、今後はお店の外にも出ながら楽しいお仕事をいっぱいしたいです！