日本のクラフトジン・全27ブランドまとめ【2019年1月最新版】

日本のクラフトジン・25ブランドまとめ【2018年12月最新版】

世界的なクラフトジンブームにより、近年、日本でもクラフトジンが盛んに造られるようになりました。

当記事では、2019年1月現在、リリースされている(おそらく全てである)国産クラフトジンブランド27つを一挙ご紹介!
主要なボタニカルと産地、特徴などを簡単にまとめていきます!

※ブランド単位でのご紹介です。複数銘柄リリースされているものも一ブランドとして紹介しています。
※正式に販売されていないブランドや、(世界的な定義に則り)ジュニパーベリーを使用していないブランドは除外しています。

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1. 季の美

[主なボタニカル]
柚子、玉露、山椒、生姜、ヒノキなど
[産地]
京都

2016年創業の京都蒸溜所で造られる、日本のクラフトジンのパイオニア的ブランドが季の美。
ベースには米100%のスピリッツを使用、ボタニカルはカテゴリーを分け個別に蒸留・ブレンドしています。
こだわりの製法による、和素材が上品に香るジンは、世界で最も権威ある酒類品評会、インターナショナル・ワインアンドスピリッツ・チャレンジ(IWSC)2018にて最高賞を受賞。

2. 季のTEA

[主なボタニカル]
玉露、碾茶(てんちゃ)、季の美のボタニカル
[産地]
京都

季の美をベースに、玉露と碾茶(抹茶の原料)をメインのボタニカルとして使用した、抹茶のような味わいのクラフトジン。
玉露と碾茶は、京都・宇治の老舗茶舗、堀井七茗園のものを使用。

3. ROKU <六>

[主なボタニカル]
柚子、桜の花、玉露、煎茶、山椒など
[産地]
日本

サントリーが手がけるクラフトジン、ROKUは、旬の時期に収穫した和のボタニカルを使用し、それぞれ個別に、なおかつ素材の特性に合わせて4種の蒸留器を使い分けて蒸留。
柚子や桜など、和素材が複雑に香るジンです。

4. カフェジン

[主なボタニカル]
柚子、甘夏、カボス、山椒、りんごなど
[産地]
日本

ニッカ・ウヰスキーが手がけるカフェジンは、世界的にも珍しいカフェ式蒸留機によるカフェ蒸留液をベースに使用し、ボタニカルはグループ別に蒸留。
カフェ蒸留液特有の甘みと、和柑橘と山椒がフレッシュに香るジンです。

5. 和美人

[主なボタニカル]
金柑、柚子、辺塚橙、緑茶など
[産地]
鹿児島

焼酎やウイスキーを手がける本坊酒造が手がける和美人は、鹿児島らしさにこだわり、同県産のボタニカルが9種使用されているのが特徴。
ベースには米焼酎由来のスピリッツが使用されており、まろやかな甘みと爽やかな柑橘香のジンです。
ダマスクローズを使用した新銘柄も12月にリリースされました。

6. 和美人 -武蔵-

[主なボタニカル]
ジュニパーベリーのみ
[産地]
鹿児島

酒販店の武蔵屋が企画し、本坊酒造が製造したジン。
通常ジンは複数種のボタニカルを使用しますが、このジンはジュニパーオンリー。アルコール度数も50度と高めに設定されたジュニパーストレングスです。

7. 油津吟

[主なボタニカル]
柚子、山椒、きゅうり、ヘベス、日向夏など
[産地]
宮崎

芋焼酎の甕雫(かめしずく)などで知られる京屋酒造が、その甕雫などをベースに製造したジンが油津吟。
蔵元の特徴でもある減圧蒸留の技術を取り入れており、焼酎独自の甘みを残しつつも、爽やかな和柑橘の香りが際立つジンに仕上がっています。

8. HINATA

[主なボタニカル]
金柑、へべス、日向夏、カモミール、カルダモンなど
[産地]
宮崎

油津吟を手がける京屋酒造が製造、宮崎出身のバーテンダー、蛯原三奈さんが総合監修したジン。
金柑やへべスなど油津吟のボタニカルを使いながら、カモミールやカルダモンなどのハーブ&スパイスも使用。スパイス香もしっかり現れるジンです。

9. AKAYANE CRAFT GIN

[主なボタニカル]
銘柄により異なる
[産地]
鹿児島

不二才(ぶにせ)や晴耕雨讀(せいこううどく)などを手がける焼酎の名門、佐多宗二商店が製造するクラフトジン。
自家製芋焼酎をベースに使用しており、ジュニパーベリーのみを用いた銘柄と、緑茶を用いた緑茶ジンがあります。いずれも焼酎の温かみのある味わいが活きたジンです。

10. GIN HEART

[主なボタニカル]
銘柄により異なる
[産地]
鹿児島

AKAYANE CRAFT GINを手がける佐多宗二商店が製造する、四季ごとに季節のボタニカルを使用したジン・シリーズ。
これまで春、夏、秋、冬とリリースされており、「春」は桜の花を使用した華やかな仕上がり、「夏」は大葉や胡瓜の清涼感のある仕上がり、「秋」はキノコ類を使用した温かみのある味わいに、「冬」は梅スピリッツの熟成に使用した樽で熟成されています。

11. 槙 -KOZUE-

[主なボタニカル]
高野槙(こうやまき)、温州ミカン、山椒、レモンなど
[産地]
和歌山

梅酒や日本酒造りで有名な和歌山の中野BCが手がけるジンが槙。
ジュニパー以外は和歌山産の素材を使用しており、中でも特徴的なのは針葉樹である高野槙。これ由来の、深い森をイメージさせる爽やかなウッディな香りが感じられます。

12. 樹々

[主なボタニカル]
柚子、カモミール、オレンジなど
[産地]
鹿児島

赤兎馬(芋焼酎)などを手がける鹿児島の大手蔵元、濱田酒造が手がけるジン。
米焼酎をベースに、柚子やオレンジピールなど7種のボタニカルを約1ヶ月半という長い間漬け込み、蒸留し香りを抽出。フルーティーで複雑な香味を放つのが特徴です。
梅酒ベースの銘柄もリリースされています。

13. 桜尾ジン

[主なボタニカル]
主に広島産のボタニカル (銘柄により異なる)
[産地]
広島

大手酒造メーカーである中国醸造が、2017年に創業した桜尾蒸留所で造られるクラフトジン。
定番銘柄である「オリジナル」、桜の花や牡蠣、レモンなど広島産のボタニカルを17種使用した「リミテッド」、ハマゴウやラベンダーなど広島産の花を使用したフローラルなジン「ハマゴウ」の3銘柄がリリースされています。
なかでもリミテッドは、2018年のIWSCで最高金賞であるGOLD OUTSTANDINGを受賞しています。

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14. ORI-GiN 1848

[主なボタニカル]
ピーチパイン、シークヮーサーの葉、ヒハツモドキ、レモングラスなど
[産地]
沖縄

1848年創業の泡盛の老舗蔵元、瑞穂酒造が手がける泡盛ベースのジンがORI-GiN 1848。
最大の特徴は、幻の高級パイナップルとして知られるピーチパインを使用していること。他にも沖縄らしいボタニカルがふんだんに使われ、個別に蒸留されています。トロピカル&リッチなフレーバーが魅力のジンです。

【次ページ】他のブランドは次ページでご紹介!

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