世界的なジンブームの影響を受け、ここ日本でも盛んにクラフトジンが造られるようになっています。そうしたなか新しい形で造られる日本発のクラフトジン「ブラックチャイ・ジン」が誕生!
日本の企業「BROWN SUGAR 1ST.al」がプロデュースし、ジンの本場イギリスの蒸留所で造られたこのジンは、2019年4月より販売をスタート。当記事でその特徴と魅力をご紹介!
英国王室御用達のLondon & Scottish Internationalと共同開発
「BROWN SUGAR 1ST.」は、未来の食文化に想いを馳せ、世界各地の安心・安全で美味しい食材を探し求める日本発のオーガニック食品ブランド。
今回発売された「ブラックチャイ・ジン」は、そのコンセプト通りのオーガニックジンで、同社代表でオーガニックプロデューサーでもある荻野みどりさんが、イギリスやスリランカの喫茶文化から得たインスピレーションをジンとして表現。そうした国々で多くの人に愛されるブラックチャイ(紅茶)を活かし、心豊かな食卓を彩るようなジンを目指したと言います。
また、製造にあたっては、英国王室御用達の称号を受けた「London & Scottish International Ltd」と共同でレシピを開発。 14種類のオーガニックスパイス&ボタニカルからなるレシピを、ジンの本場ロンドンで100年以上の歴史を誇るテムズ蒸留所にて蒸留するロンドンドライに該当するクラフトジンです。
ブラックチャイ・ジンの特徴・魅力とは?
日本の企業がプロデュースするジンでありながら、敢えてジンの本場ロンドンで製造するこだわりのブラックチャイ・ジン。日本産のクラフトジンとはまた異なる特徴と魅力を持ち合わせています。
紅茶など14種のオーガニックボタニカル
ブラックチャイ・ジンのキーとなるボタニカルはその名のとおり、ブラックチャイ。その他ジュニパーはもちろんのこと、シナモンやカルダモン、アニスなどが使用され、これらの香りが絶妙に調和しています。
ジュニパーベリー、紅茶、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、コリアンダー、カシア、生姜、リコリス、スターアニス、フェンネル、オレンジピール、ブラックペッパー
敢えて日本の素材に固執しない世界基準のジン
日本のジンは、なんらかの日本特有の素材を活かしたものがほとんどですが、このジンはLondon & Scottish Internationalとのレシピ開発により、敢えてそうした素材を使用していないのが特徴。日本の企業による身近さを感じるジンでありながら、本場ロンドンのドライジンを堪能できます。
日本発のジンとしては初めてのオーガニックジン
世界的にオーガニックジンが増えてきているの中、日本のジンにはオーガニックの認証を受けたジンはありませんでした。
ブラックチャイ・ジンは生産地こそロンドンですが、英国最大の有機認証機関“SOIL ASSOCIATION”の認証を取得しており、日本発のジンとしては、初めてオーガニック認証を受けたジンです。
商品詳細
商品名:BLACK CHAI GIN(ブラックチャイ・ジン)
アルコール度数:43%
容量:700ml
生産国:イギリス
希望小売価格[本体]:5,000円(税別)
商品HP:https://brownsugar1st-al.com/
コメント:抜群のセンスをもつ”Herbalist“が厳選した、14種類のオーガニックスパイス&ボタニカル(※)がふくよかに調和。 複雑にフレッシュかつユニークな味わいをつくりだします。ロックや炭酸水・トニックウォーターとのベーシックな割り方だけでなく、 オリジナルの割り方で、個性豊かな香りと多様な風味の変化をお愉しみください。
⇒ブラックチャイ・ジン|商品詳細
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