たった1つこだわるだけでジン&トニックが“劇的に美味しく”なる?

たった1つこだわるだけでジン&トニックが“劇的に美味しく”なる?

近年、世界的なジンのムーブメントによって、ジン&トニックが今大人気となっています。
ジン&トニックといえば、カジュアルにもフォーマルにも味わえる、ボタニカルが香る爽やかな味わいが魅力のカクテル。シンプルなレシピのため、バーだけではなく、自宅でも気軽に味わえるとして、ここ日本でも人気を集めるようになっています。

そんなジン&トニックですが、実はある1つのことにこだわるだけで、劇的に美味しくなります。
当記事では、そのこだわりについて詳しくご紹介!

ジン&トニックは“トニックウォーター”にこだわってみよう

ジン&トニックは、その名の通り、ジンとトニックウォーターで作られています。そのスタンダードレシピはジン1/4に対してトニック3/4。
このレシピからわかるように、ジン&トニックと言うものの、中身の大半はトニック。つまりは、ジンにこだわるより、実はトニックにこだわった方がわかりやすく味わいが変化するのです。
「トニックにこだわるとは…?」と思う方も少なくないでしょうが、実は今、日本でも入手できるトニックのブランドが増えています。他の食材や飲み物と同じように、ブランドが違えば味も変わるもの。その中でも「プレミアムトニック」とも呼ばれるちょっぴり高めのものがオススメです。

日本でも入手できるプレミアムトニック

日本でも入手できるプレミアムトニック

プレミアムトニックの特徴は、人工甘味料不使用など、ナチュラルな素材を用いて作られていること。そして、トニックならではの爽やかな苦味を出すために、キニーネと呼ばれる天然由来の成分を用いるものが多いことです。
一般的なトニックと飲み比べると、その違いは歴然。基本的に、甘みが抑えられてさっぱりしており、程よい苦味と柑橘などの爽やかな風味がとてもナチュラルで、心地良く味わうことができます。
これでジン&トニックを作ることで、バーテンダーではなくとも簡単に味を洗練させることができるのです。
しかも、値段が高めとは言うものの、1本あたり200円前後。こだわるためのハードルはそこまで高くはありません。

プレミアムトニックをピックアップ

一体どれがプレミアムトニックにあたるのか、気になる方も多いと思うので、少しだけブランドをピックアップしておきます。

フィーバーツリー

フィーバーツリー
プレミアムトニックのパイオニアであり、今日では定番とも言えるブランド。驚くほど洗練された味わいが人気を呼んでおり、ジンの造り手がオススメのブランドとしてピックアップするほどです。

フェンティマンス

フェンティマンス
こちらはレモングラスも使用しているのが特徴で、それ由来の柑橘の風味が強く感じられるブランドです。1本あたりの量が少なめで、割り材として使い勝手が良いのも魅力です。

CAPI (カピ)

CAPI

オーストラリア発のプレミアムトニック。柑橘と苦味のバランスがよく、ジュースとして飲んでも美味しいブランドです。

今こそ改めて味わたいジン&トニック

ジン&トニックといえば、おそらくは誰しもが人生で一度は味わったことがあるカクテルではないでしょうか?
若い頃に味わったという方や、過去にカラオケや居酒屋などで味わった方の中には、ひょっとするとあまり良いイメージを持っていない方もいるかもしれません。
しかし、ジンのムーブメントやクラフトジンの台頭によって、ジンそのものが進化したこと、それに伴い、ジン&トニックの3/4を占めるトニックも進化したことなどから、ほんの少しだけこだわることで、その味わいは劇的に洗練されるようになってきています。
それに近年は、ローズマリーなどハーブを加えたジン&トニックや、コーヒーを加えるジン&トニックなど、様々なスタイルのジン&トニックが人気を集めています。
そんな今だからこそ、改めてジン&トニックを味わってみると、新たな体験をできるかもしれません。

小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。(ただの酒好き)

関連記事

  1. 世界的なクラフトジン「ブルドッグ/BULLDOG」がついに日本上陸!特徴を簡単解説 世界的なクラフトジン「ブルドッグ/BULLDOG」がついに日本上…
  2. ジンの製法 – イチからジンができるまでを詳しく解説…
  3. ジンの選び方 ジン銘柄の選び方のコツとは【初心者向け】
  4. 広島初のクラフトジン「SAKURAO GIN」 広島初!ジャパニーズクラフトジン「SAKURAO GIN」が新発…
  5. 日本発!英国が誇る老舗蒸留所で造るオーガニックジン「ブラックチャイ・ジン」が発売! 日本発!英国が誇る老舗蒸留所で造るオーガニックジン「ブラックチャ…
  6. クラフトジンが流行る理由 世界で話題のクラフトジンが日本でも流行る3つの理由
  7. 世界的バーテンダーに聞く、日本独自のプレミアムトニック「kizashi」の魅力とは? 世界的バーテンダーに聞く、日本独自のプレミアムトニック「kiza…
  8. 人気のジャパニーズクラフトジン 「ROKU」のミニボトルが発売決定! 人気のジャパニーズクラフトジン 「ROKU」のミニボトルが発売決…

おすすめ記事

クラフトジンのパイオニア「シップスミス」誕生秘話と、創業者に聞くこだわり〜飲み方のヒント クラフトジンのパイオニア「シップスミス」誕生秘話と、創業者に聞くこだわり〜飲み方のヒント

一つの大きなムーブメントが巻き起こる時、そこには必ず何かきっかけとなる出来事があるもの。今、…

世界で最も高額なウイスキーは?2021版・高額ウイスキーランキングTOP25 世界で最も値段が高いウイスキーは?2021版・高額ウイスキーランキングTOP25

ここ日本でもウイスキーの高額化が叫ばれている昨今、世界にはどれほど高額なウイスキーが存在するのでしょ…

和と洋の良さをあわせ持つ新時代の泡盛「尚」、その誕生ストーリーと特徴に迫る 和と洋の良さが合わさる新時代の泡盛「尚」、その誕生ストーリーと特徴に迫る

日本には伝統的なお酒がいくつかありますが、それらは実は少しずつ進化しています。改めて味わってみる…

人気の記事

  1. あのパーカーポイントが日本酒に!90点以上78銘柄を発表 日本酒版パーカーポイント
  2. ジャパニーズ・クラフトジンが今アツい!話題の4銘柄をご紹介 ジャパニーズ・クラフトジン
  3. 日本でも流行必至!「クラフトジン」の特徴と銘柄まとめ クラフトジンとは?
  4. ウイスキー世界売り上げランキングTOP20 世界ウイスキー売上ランキング
  5. 世界一売れているビールは?2015年世界シェアTOP10を発表! 世界一のビールは?

新着記事

関連記事

PAGE TOP