海外で大人気の“ハードセルツァー”、遂に国産が登場!オリオンビールが「DOSEE」を新発売

海外で大人気の“ハードセルツァー”、遂に国産が登場!オリオンビールが「DOSEE」を新発売

近年の健康的志向の高まりはよく知られるところですが、それはお酒の世界にも影響が及んでいます。

その代表例とも言えるお酒が“ハードセルツァー”。
健康志向に即した缶入りの低アルコール炭酸飲料で、近年アメリカを中心に、若者の間で人気が急上昇しています。
日本ではまだあまり知られていないお酒で、流通量もまだまだ少ない中で、この度遂に国産のハードセルツァーが登場!
沖縄のオリオンビールより「DOSEE(ドゥーシー)」が3/23より新発売し、3種のフレーバーが同時に展開されます。

そこで今回は、まずはハードセルツァーについて解説した上で、こちらの新商品についてご紹介します。

低アルコールで低糖質・低カロリー、健康志向に即したナチュラルな缶飲料“ハードセルツァー”

若者の間でお酒の志向がだんだんと低アルコール(またはノンアルコール)にシフトするなど、健康志向の高まりによってお酒を取り巻く環境も少しずつ変化しています。
ハードセルツァーは、まさにその流れを汲み取った、新しい低アルコール炭酸飲料です。
アメリカでは炭酸飲料を指す用語“セルツァー”と、アルコール飲料を指す“ハード”を組み合わせたハードセルツァーは、日本でいう缶チューハイに近いものではありますが、少し違った特徴を持ちます。

低カロリーだから甘さ控えめでスッキリした味わいとなる

ハードセルツァーは低カロリーですっきりした味わい

その中身は、ベースとなるアルコールに炭酸水を加え、フルーツやハーブ、スパイスなどのフレーバーを付与したもの。アルコール度数は5度前後、またはさらに低いこともあります。
日本の缶チューハイとの最大の違いは、低カロリーで低糖質、グルテンフリーなど健康面にも配慮されていること。
実は缶チューハイは、決して低カロリーというわけではなく、ビールと同程度の糖質も含まれています。
それに対しハードセルツァーは、一般的な缶チューハイの5-6割前後にカロリーが抑えられているものが多く、糖質はゼロ、もしくは限りなくゼロに近いものが多いのが特徴です。
また、こうした成分の違いもあり、甘さが抑えられ、ナチュラルでスッキリした味わいのものが多いとされています。
その他、主に若者向けの飲料であることから、パッケージがシンプルかつスタイリッシュで、一見するとお酒とは思えないようなものが多いのもハードセルツァーの特徴として挙げられます。

このように、健康面に気を遣いながらほのかに酔うことができ、さらには見た目もスタイリッシュな新時代のお酒であることから、アメリカの若者の間で大人気となっているのです。

オリオンビール発・沖縄産ハーブを使用したハードセルツァー「DOSEE(ドゥーシー)」

アメリカではビールメーカーが手がけることも多いハードセルツァーですが、ここ日本では国産品はほぼないに等しく、ごく限られた輸入品が流通する程度でした。
そんな中で、全国的に知られる沖縄のビールメーカー・オリオンビールが新たに発売する「DOSEE」は、ハードセルツァーらしい特徴を有しています。

DOSEEのパッケージ

「DOSEE」のパッケージ、左からアセロラ、シークヮーサー、グレープフルーツ

“ナチュラル・健康志向”という根底のもと開発され、アルコール度数は2%で糖類は無添加、フレーバーのベースには沖縄県産ハーブが使用されています。
2%という度数は、アメリカのそれと比較すると低く設定されているのですが、日本人がゴクゴク飲んでも酔いすぎず、低アルコールながらもアルコール飲料としての満足感を感じられるよう工夫されているのだとか。
また、すっきりとしたテイストに仕上げるべく、糖類は一切使用せず、その代わりとして沖縄らしく“月桃”のエキスや、“レモングラス”のエキスをフレーバーに合わせて使用しているのだそう。
月桃とは、九州南部~沖縄にかけて自生するハーブで、その葉には甘く爽やかな香りがあり、ストレスを和らげる効果が期待できることからアロマオイルや香料としても親しまれている他、近年は沖縄産のクラフトジンにも使用されています。
こうした素材のエキスを使用することで、糖類無添加でありながら、ほのかな甘みを感じさせ、適度な飲みごたえとドライな後味を与えているとのことです。

そんな「DOSEE」は、“シークヮーサー”、“グレープフルーツ”、“アセロラ”という、日本人にとって馴染み深い3つの異なるフレーバーが同時に発売されます。
それらのフレーバーは消費者への試飲調査を実施し、テイスト評価の高かったものを選別。それぞれ爽やかで満足感のあるフルーツの香りがあり、甘すぎないすっきり爽快な飲み心地でゴクゴク飲めるテイストなのだとか。

また、ハードセルツァーらしく、パッケージがシンプルなことも特徴的。従来のアルコール缶飲料にはないスリム缶を採用し、色味はモノトーンでスタイリッシュに仕上げられています。

ちなみにブランド名である「DOSEE(ドゥーシー)」とは、沖縄の方言である「どぅし(友達)」が語源。気の合う友達と、ヘルシーにほろ酔いを楽しんでみては?

「DOSEE」詳細

商品名ラインナップ:
①DOSEE シークヮーサー
DOSEE シークヮーサー

②DOSEE グレープフルーツ
DOSEE グレープフルーツ

③DOSEE アセロラ
DOSEE アセロラ

容量: 250ml
アルコール度数: 2%
酒類品目: スピリッツ(発泡性)
発売日: 2021年3月23日(火)発売
発売場所: 全国の酒小売店、オリオンビール公式通販サイト

オリオンビール公式通販サイトはこちら
https://shop.orionbeer.co.jp/
著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、様々な酒類専門メディアの執筆・編集のほか、酒類イベントの企画運営やWEB制作、プロモーション業にも携わる。写真撮影も行うなど、お酒を通じた様々な制作業を一人でこなす。(ただの酒好き)

関連記事

  1. トッププロに聞く、初心者にもおすすめできるコーヒーカクテル4選 トッププロに聞く、初心者にもおすすめのコーヒーカクテル厳選4選
  2. ジン・ウォッカ・ラム・テキーラの違い ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ…それぞれの違いとは?【簡単解説】…
  3. 世界一のバーテンダーがゼロから教える「おうちカクテル」のオンライン講座がスタート! 世界一のバーテンダーがゼロから教える「おうちカクテル」のオンライ…
  4. 広島市・ベネチア市 友好協力記念!「SAKURAO GIN」と「MARTINI」を使ったカクテルプロモーションを開催! 広島市・ベネチア市 友好協力記念!「SAKURAO GIN」と「…
  5. ジンベースカクテル バーで飲みたい「ジン」を使った代表的なカクテル8選!
  6. スターバックスのトップバーテンダーに聞く、今大人気のコーヒーカクテルの魅力 スターバックスのトップバーテンダーに聞く、今大人気のコーヒーカク…
  7. 暑い日にぴったり!“バジル”を使ったオススメのジンカクテル2つのご紹介 暑い日にぴったり!“バジル”を使ったオススメのジンカクテル2つの…
  8. Why shake? バーテンダーはなぜカクテルを作る際にシェイクするのか?

おすすめ記事

日本のジンの造り手21社が集結し創り上げた『YASO GIN DistiRally NEXT 2024』を発売! 日本のジンの造り手21社が集結し創り上げた『YASO GIN DistiRally NEXT 2024』を発売!

この度、洋酒専門の酒販店・株式会社千雅とLiquorPage(当メディア)は、国産ジンが造り手が一つ…

国産ジンの造り手21社が新潟に集い、唯一無二のジンを創る「DistiRally NEXT 2024」始動! 国産ジンの造り手21社が新潟に集い、唯一無二のジンを創る「DistiRally NEXT 2024」始動!

この度、当メディア(LiquorPage)、および洋酒専門の酒販店・株式会社千雅は、国産ジンが造り手…

「ボンベイ・サファイア」が仕掛けるお酒の枠を超えたクリエイティブな表現とは?〜上海イベント取材 「ボンベイ・サファイア」が仕掛けるお酒の枠を超えたクリエイティブな表現とは?〜上海イベント取材

美しく輝くブルーのボトルが印象的なジン「ボンベイ・サファイア」日本でも広く親しまれている人気のジ…

人気の記事

  1. あのパーカーポイントが日本酒に!90点以上78銘柄を発表 日本酒版パーカーポイント
  2. ジャパニーズ・クラフトジンが今アツい!話題の4銘柄をご紹介 ジャパニーズ・クラフトジン
  3. 日本でも流行必至!「クラフトジン」の特徴と銘柄まとめ クラフトジンとは?
  4. ウイスキー世界売り上げランキングTOP20 世界ウイスキー売上ランキング
  5. 世界一売れているビールは?2015年世界シェアTOP10を発表! 世界一のビールは?

新着記事

関連記事

PAGE TOP