世界的なブームに後押しされ、日本でも盛り上がりつつあるお酒、ジン。
そのジンの大規模イベントであり、LiquorPageが運営として参画する日本初のジン・フェスティバル「GINfest.TOKYO 2018」を、6/9(土)-6/10(日)の二日間、東京の天王洲で開催しました。
初開催ながら二日間で約3500名もの来場者にお越しいただいたイベントについて、当記事では振り返っていきます。
記事後半にはギャラリーも設置!
日本初のジンフェスティバル「GINfest.TOKYO 2018」
GINfest.TOKYOは、6月9日のワールドジンデイ(World Gin Day)を祝うべく企画されたジン・フェスティバルです。
初開催となる今回は、隈研吾氏監修による美しい船上スペースをメイン会場に、天王洲の運河沿いの周辺施設にて、魅力溢れるお店が約100店集まる「Tennoz Harbor Market」と同時開催。
会場には157種ものジンが集まり、入場は無料。生産者やインポーターが立つ試飲ブースでのジンの飲み比べや、スペシャル・バーでの、棚に置かれた無数のジンに触れて、香りを嗅いで、自分でジンを選んで作ってもらうジントニック、ゲストバーテンダーによるカクテル、それから無料のセミナー・ワークショップなど豊富なコンテンツが提供されました。
会場は最高の雰囲気、印象的だったのは笑顔の数々
GINfest.TOKYOには、初日は炎天下、2日目はあいにくの雨だったにも関わらず、実に多くの来場者にお越しいただきました。
両日入り口には長蛇の列ができ、会場内は常に人でいっぱい!
その来場者数は、運営の予想を大幅に上回る約3500名!(あまりの混雑ぶりに途中入場規制も…)
特に、快晴だった初日は、船のトップデッキやボードウォークも開放され、会場は最高の雰囲気。
DJが奏でる音とともに、この上なくチルで爽やかに魅力的なジンの数々を体験いただけました。
その中でも印象的だったのが、とにかくたくさんの笑顔に出会えたこと。
来場者の方々はもちろん、ブースに立った出展企業・団体の方々も終始笑顔で楽しんでいました。
また、ジンラバーだけでなくビギナーの方や女性の来場者が目立ち、ジンをちゃんと飲むのは初めてという方も多く見受けられました。
つまり、実に多くの方、それも多様な層の方々がジンに触れ、ジンを知ったのです。
ジンフェスティバル、GINfest.TOKYO 2018・ギャラリー
最後に
今回のGINfest.TOKYOでは、イベントのテーマである「We’re all connected by juniper」をしっかり体現できたと思っています。
来場者の方と生産者やインポーターの方はもちろん、来場者の方同士や、生産者やインポーターの方同士、GINfest.TOKYOに参加いただいた全ての方々がジンで繋がる、そんなイベントになったのではないかと。(juniper[ジュニパー]はジンをジンたらしめる原料)
最後に、
GINfest.TOKYOに来場された皆様、笑顔でイベントを盛り上げてくださった出展企業・団体の皆様、本当にありがとうございました。
また皆様にお会いしたいです。
We’re all connected by juniper!!