いつもとは異なる特別なお酒を飲んでみたり、買ってみたり…
旅行の際に触れるお酒というのは、いつにも増して特別に感じられるものです。
リカーマウンテンといえば、全国に194店舗を展開する酒専門小売チェーンですが、2025年4月に、日本有数の避暑地であり、ウイスキーとの縁も深い軽井沢に「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」をオープン。豊富なラインナップを誇るお酒の購入や試飲はもちろん、併設したバーや、ウイスキーのブレンド体験など、豊富なコンテンツを有する店舗です。
今回は、実際に店舗を訪れた内容をもとに、その特徴や楽しみ方をご紹介します。
山崎、軽井沢等々、希少な国産ウイスキーも…見るだけでも楽しい圧巻のラインナップ
今も昔も人気の避暑地として多くの人が訪れる軽井沢。都内からは新幹線で1時間強で行けるなど、アクセスの良さも人気の秘訣です。
そんな軽井沢の中でも、個性豊かなお店が軒を連ねる大人気スポット、旧軽井沢銀座通りに今回の店舗はオープンしました。

多くの人が行き交う旧軽井沢銀座通りにオープンした「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」
リカーマウンテンは、ウイスキーやスピリッツ、ワインなどを中心に、豊富なラインナップが揃う酒販店として知られていますが、旧軽井沢銀座通り店も
国内外のウイスキーを筆頭に、ワインや日本酒、ビールまで多くの商品が揃っています。
もちろん、他店舗と同様に試飲可能なボトル多く、一度試してみてから気に入ったボトルを購入…といったことも可能です。

1階ウイスキー売り場

1階ワイン売り場

2階フロア
2階フロアには開放感のあるカフェバーを併設。テラス席もあり、休憩がてらハイボールやコーヒーを楽しむのも良さそうです。
また、同フロアにはすでに終売してしまったボトルやオールドボトルなど、レアなウイスキーが並び、購入もできます。
軽井沢といえば、2000年に生産を停止した軽井沢蒸溜所は有名ですが、今や伝説的な同蒸溜所のウイスキーも数種類並んでいます。(2025年5月時点)
自分だけのオリジナルウイスキーを作れる、ブレンド体験も常時開催
オリジナルのウイスキーをつくってみたい…そう思う方はきっと多いはず。
「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」では、長濱蒸溜所(滋賀県)が展開するウイスキーブレンド体験「長濱ウイスキーラボ」も常時開催。希望のコースに応じて全50種類の原酒の中から、自分好みの原酒をセレクト、ブレンドし、オリジナルウイスキーを仕上げることができます。
もちろん完成ボトルは持ち帰ることができ、旅の思い出にもなります。

ウイスキーブレンド体験「長濱ウイスキーラボ」
樽から直接注ぐハンドフィルウイスキーや店舗限定のウイスキーも!
「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」では、こちらのお店でしか買えないボトルもラインナップされているのも魅力の一つ。
今回はオープンを記念して「グレンファークラス エディション軽井沢」を数量限定で販売しているほか、長濱蒸溜所などの蒸溜所の樽から直接注ぐハンドフィルウイスキーも数種類販売しています。

店舗限定ボトル「グレンファークラス エディション軽井沢」
また、軽井沢のある長野県はワインの産地としても知られており、酒販店では珍しいワインのハンドフィルもあります。

ハンドフィルウイスキー

ワインのハンドフィルも販売
イベントも開催
さまざまなコンテンツを有する旧軽井沢銀座通り店では、高級シャンパンやレアウイスキーなどが当たるガチャガチャなども楽しめるのも特徴です。
イベントの実施も予定しているそうで、当メディアで訪問した日も、東京から「新宿ウイスキーサロン」などを経営する傍ら、各種SNSでも活躍する静谷和典さんがカウンターに立ち、オリジナルグラスやカクテルを販売していました。

イベントを実施していた静谷和典さん

「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」店長の菅さん
まとめ
酒販店の枠を超え、さまざまなコンテンツで来る人をもてなす「リカーマウンテン旧軽井沢銀座通り店」
お酒好きはもちろん、旅の思い出をより豊かにしたい方にもぴったりのお店です。
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