ウイスキーやクラフト系のお酒など、様々なお酒がブームになっていることもあり、年々お酒にまつわるイベントが増えています。
そんな中、猛暑が続く京都で行われた大イベントが「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」
LiquorPageでは、当イベントへの取材を敢行!
当記事では、写真を多用しながらイベントの様子を振り返っていきます。
「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」とはどんなイベント?
「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」は、酒専門小売りチェーンで全国に166店舗展開する、リカーマウンテン社(京都)が主催する試飲イベント。
昨年「ウイスキーメッセ」として開催され盛況を博したイベントに、今年はクラフトビールが加わり、合計200を超えるブースが登場し国内最大規模の洋酒イベントとして開催。
一部コンテンツを除いて、出品されるウイスキーやクラフトビールはもちろん、他スピリッツやカクテルなどを自由に試飲できる、洋酒ファンにはたまらないイベントです。
会場内は大盛況!幅広い層の来場者がウイスキーやクラフトビールを堪能!
「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」の会場は、平安神宮のすぐ近くにある「みやこめっせ」
会場に入ると、テニスコート15個分の広さとされる会場内が多くの来場者で埋め尽くされており、お酒のイベントならでは熱気が感じられました。
来場者の層は幅広く、20代と見られる若いグループや、年配の方まで実に多様。
洋酒のイベントとなると、飲食業に従事するいわゆる“プロ”の方が多く見られるのですが、今回のイベントではむしろ一般の方と思しき来場者が目立ちました。
そうした専門的なお酒に飲み慣れていない層も、一様にウイスキーやビール、スピリッツやカクテルなどの美酒を堪能し、多くの笑顔が見られました。
今ブームのお酒「ジン」のブースも多数!
会場内に登場したブースを見渡すと、国産を含む有名ウイスキーや人気のクラフトビールはもちろんのこと、ジンのブースも目立ちました。
京都産のジンとして知られる「季の美」のブースはもちろんのこと、海外から生産者が来日しているジンのブースも。
また、日本酒や焼酎など和酒の有名メーカーが手がけるウイスキーやジンのブースも目立ち、国産とあって来場者も興味津々でした。
カクテルブースも大賑わい!注目のウイスキーカクテルブースもお披露目
「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」では、京都の有名バーが出展するブースや、メーカーによるカクテルブースも登場し、トップバーテンダーがカクテルを振る舞うとあって、終始賑わいを見せていました。
その中でも注目は「Whisktail.tokyo」のブース。
Whisktail.tokyoとは、ウイスキーのスペシャリストとして知られる静谷和典氏(Bar Livet)と、カクテルのスペシャリスト石村正樹氏(Bar Private Pod)らが主導する、ウイスキーカクテルのプロジェクト。
ウイスキーを使った創作性溢れるカクテルが提供され、多くの飲み手を楽しませていました。
豊富なコンテンツに5,000名近い来場者が酔いしれた
セミナーなども開催され、“味わう”だけでなく、“知る”ためのコンテンツも用意され、イベントは大盛況でした。
公式発表によれば来場者の数は、なんと「4,908名」にも上ったとのこと。
ここ最近、お酒のイベントは多くの来場者を記録するようになっており、また、従来とは異なる(プロではない)層の来場者が増えている傾向があります。
「リカマンウイビアメッセ in KYOTO」もまさにそうで、今後、洋酒のカルチャーがもっと身近になることを期待させるものとなりました。
写真ギャラリー
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