上質な家飲みワインのための…おすすめグラスメーカー厳選4選

ワンランク上のワイングラスメーカー

ホームパーティーや何かの記念日、それに自分へのご褒美など…
家でワインを飲むときは何か特別なときであることも多いかもしれません。

特別な時間を演出するには、何か特別なワインを選ぶとともに、グラスも特別なものを用意することでさらに上質な時間を演出できます。

本記事では、数あるワイングラスメーカーの中でも「これなら間違いない」と筆者が感じているメーカーを4つに厳選しご紹介していきます。

なお、今回ご紹介するワイングラスメーカーは、以下のポイントを重視し選びました。

  • コストパフォーマンス
  • デザイン(彫刻のないもの)
  • 機能性(飾ることではなく使うことに特化)
  • ネームバリュー

それでは見ていきましょう。

1. ザルト

最大の魅力
美しいデザイン

ザルトは、オーストリアの有名ワイングラスメーカーで、格式高く、世界のグラスメーカーの中でも最も有名な部類に入ります。
ザルトのワイングラスは全て職人によるハンドメイド。「デンクアート」と呼ばれるシリーズが特に有名で、ワイングラスにしては直線的なデザインが特徴
ワイングラスのコンペティションでナンバーワンを獲得しており、名だたるワイン専門家の間でも評価が高いグラスです。

ザルトの良さはなんといってもそのデザイン。
鉛を含まないカリ・クリスタルを使用したグラスで、薄く軽い材質はさることながら、直線的でモダンなデザインは見ているだけで美しさすら感じます

価格的にはやや上級者向けのワイングラスですが、「これなら間違いない」グラスの代表格。特別な時間を演出できるのは間違いないでしょう。

2. リーデル

最大の魅力
圧倒的ネームバリューと機能性

リーデルは、260年の歴史を持つオーストラリアの老舗ワイングラスメーカーで、とにかくラインナップが豊富。ワインやブドウの特徴に合わせたグラスが有名で、有力ワイングラスメーカーの中でも価格帯が幅広いことから多くの人に親しまれているメーカーでもあります。

職人によるハンドメイドシリーズである「ソムリエ・シリーズ」は、多くの高級飲食店で採用されている本格的な高級ワイングラスシリーズ。
ソムリエシリーズのマシンメイド版である「ヴィノム・シリーズ」は、おそらく最もポピュラーなシリーズで、筆者が愛用するグラスも多くイチオシのシリーズです。

他にも多くのシリーズがあり、いずれも各ワインの特性を活かすように作られており、見た目の美しさ、耐久性にも優れた万能グラスです。
それゆえ多くの専門家にも評価されている、ワイングラスメーカーの中で最もネームバリューがあるメーカーの一つです。

3. ツヴィーゼル

最大の魅力
耐久性とラインナップ数

140年の歴史を持つドイツのツヴィーゼルは、リーデルと双璧をなすワイングラスメーカーと言っていいでしょう。
ツヴィーゼルも、大手らしくシリーズ・ラインナップ数がかなり豊富で、価格帯も幅広いのが特徴で、リーデルよりもちょっぴり優しい価格帯です。

ツヴィーゼルの最大の魅力はグラスの耐久性
特許取得の独自素材「トリタンクリスタル」の開発に成功しており、鉛を使用しないクリスタル素材ながら、丈夫で洗浄機にも強いのが特徴です。

数あるシリーズの中でも、筆者イチオシのシリーズは「エノテカ・シリーズ」と「ヴィーノ・シリーズ
エノテカシリーズはツヴィーゼルの高級ハンドメイドシリーズで、素材の薄さ・軽さ、輝きの美しさが魅力の本格派ワイングラス(筆者はこれのリオハを愛用)
一方ヴィーノシリーズは、マシンメイドでコストパフォーマンスに優れたシリーズとなっています。

4. 木村硝子店

最大の魅力
圧倒的なコストパフォーマンス

浅草に本社を構える木村硝子店は、近年人気急上昇中のグラス専門店。
多くの自社ブランドを展開しており、ビールのCMでよく使われる「うすはりグラス」は特に有名で、ワイングラスのみならず多くのグラスがラインナップされています。

木村硝子店の最大の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスにあります。
ハンドメイドシリーズが多く、超高級グラスのような極うすで軽量の素材を使用しているにも関わらず、上記のメーカーに比べてかなり優しい価格帯となっています。

数あるシリーズの中でも筆者イチオシのシリーズが「ピーボ
木村硝子店のグラスの中でも、特に薄く、軽量かつ美しいデザインのハンドメイドシリーズながら、3,000円前後で購入できてしまう、圧倒的なコストパフォーマンスの良さが魅力です。

「出費はなるべく抑えたいけど本格派のグラスが欲しい」という人にはぴったりのシリーズです。

まとめ

最後に、本記事でオススメしたワイングラスメーカーについてまとめると…

予算に余裕があるなら…
⇒ザルト、リーデル&ツヴィーゼルのハンドメイドシリーズ

コストパフォーマンスを重視するなら…
⇒リーデル&ツヴィーゼルのマシンメイドシリーズ、木村硝子店

ちなみに今回は、数あるワイングラスメーカーから絞りに絞ったため、ご紹介できませんでしたが「ロブマイヤー」もオススメのメーカーです。
王族も愛用する超高級メーカーですが、薄さと軽さが圧倒的。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。(ただの酒好き)

関連記事

  1. ボルドー×ブルゴーニュ ボトル形状が違うワケ なぜ?ボルドーとブルゴーニュでワインボトルの形が違う理由
  2. 特別な贈り物にも最適!絶対に外さない王道の超高級シャンパン5選 特別な贈り物にも最適!絶対に外さない王道の“超”高級シャンパン5…
  3. ワインの値段の基準とは ワインの値段はほぼ〇〇〇の質で決まっている?
  4. 伊勢丹の人気企画「世界を旅するワイン展」が2/19-24に開催!クラフトジンとテキーラも登場 伊勢丹の人気企画「世界を旅するワイン展」が2/20-25に開催!…
  5. シャンパンを飲む前に シャンパンを飲む前にこれだけは知っておきたい基本のこと
  6. 「シャトー」の意味 ワインの名前でよくみる「シャトー」とはどんな意味?
  7. ロマネコンティ、高額な理由 ロマネコンティはなぜあんなに値段が高いのか?【2017年版】
  8. チリワイン・特徴と魅力 チリワイン〜飲む前に知っておきたい特徴と魅力

おすすめ記事

クラフトジンのパイオニア「シップスミス」誕生秘話と、創業者に聞くこだわり〜飲み方のヒント クラフトジンのパイオニア「シップスミス」誕生秘話と、創業者に聞くこだわり〜飲み方のヒント

一つの大きなムーブメントが巻き起こる時、そこには必ず何かきっかけとなる出来事があるもの。今、…

世界で最も高額なウイスキーは?2021版・高額ウイスキーランキングTOP25 世界で最も値段が高いウイスキーは?2021版・高額ウイスキーランキングTOP25

ここ日本でもウイスキーの高額化が叫ばれている昨今、世界にはどれほど高額なウイスキーが存在するのでしょ…

和と洋の良さをあわせ持つ新時代の泡盛「尚」、その誕生ストーリーと特徴に迫る 和と洋の良さが合わさる新時代の泡盛「尚」、その誕生ストーリーと特徴に迫る

日本には伝統的なお酒がいくつかありますが、それらは実は少しずつ進化しています。改めて味わってみる…

人気の記事

  1. あのパーカーポイントが日本酒に!90点以上78銘柄を発表 日本酒版パーカーポイント
  2. ジャパニーズ・クラフトジンが今アツい!話題の4銘柄をご紹介 ジャパニーズ・クラフトジン
  3. 日本でも流行必至!「クラフトジン」の特徴と銘柄まとめ クラフトジンとは?
  4. ウイスキー世界売り上げランキングTOP20 世界ウイスキー売上ランキング
  5. 世界一売れているビールは?2015年世界シェアTOP10を発表! 世界一のビールは?

新着記事

関連記事

PAGE TOP