世界的な酒類品評会にて最高賞を受賞するなど、日本はおろか世界にその名を轟かせているクラフトジン「季の美」。
日本の古都・京都に拠点を構える京都蒸溜所にて造られる、京都らしさが光る和のドライジン・季の美の世界観を堪能できるブランドハウス「季の美 House」が3/28(→4月中に延期)に京都市内にオープン!
今回は、この注目の施設について簡単にご紹介します。
「The House of KI NO BI / 季の美 House」とは?
京都市の繁華街・河原町から徒歩圏内、京都市役所の近くにオープン予定の「季の美 House」。
季の美初となるブランドハウスは、京都らしい築100年以上の町家を改装した2階建の施設で、1Fでは店舗限定商品などを販売するグッズショップのほか、季の美を使ったカクテルや地元・京都の日本酒やクラフトビール、宇治の玉露、そして京野菜のおばんざいなどのフードを楽しめるスペースも。
一方で2Fには、ジンの歴史の展示や、一般公開されていない季の美の製造拠点である京都蒸溜所の中の様子をチェックできるVRツアーのスペースの他、ブランドのセミナーが実施されるスペースもあるとのことです。
また、スピークイージー(潜り酒場)から着想を得たという会員制バー「ジンパレス」もあるのだとか。
ここではヴィンテージのリキュールを使ったクラシックカクテルが提供される予定で、レトロな雰囲気を感じさせる異空間の中、季の美の魅力が引き立つカクテルを楽しめるようです。
その他、季の美 House内には、京都の工房による欅の手作り家具など木がふんだんに使用され、壁面には季の美のパッケージデザイン同様に唐紙のデザインが施されるなど、京都らしい、ひいては季の美らしい世界観となる模様です。
京都のバーとセットで季の美 Houseを楽しんでみては?
季の美といえば、柚子や玉露、山椒など地元・京都の素材をふんだんに使用して造られる、エレガントでまろやかな和テイストの味わいが人気のクラフトジンです。
京都らしさへのこだわりから生まれるその味わいは、地元のバーテンダーからの支持も厚く、京都には季の美を扱うバーが多くあります。
京都を訪れた際は、古都の観光を楽しみながらも、季の美 Houseで京都が誇るジンの世界観を堪能し、その後は地元のバーで季の美を使ったカクテルで舌鼓を打つのも良いでしょう。
季の美ファンやジンラバーの方はもちろん、ちょっと気になるという方も、京都を訪れた際は季の美 Houseに立ち寄ってみては?
⇒「季の美」独占取材!いかにして京都から“世界最高のジン”が生まれたのか?
詳細
The House of KI NO BI (季の美House)
住所:〒604-0911 京都市中京区河原町通二条上る清水町358
アクセス:地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩5分
電話番号:075-223-0457
営業時間:月~日 11:00~21:00(終日禁煙)
*駐車場なし
Facebook:@houseknb / Instagram:@hokinobi / Twitter:@houseknb
京都蒸溜所HP:https://kyotodistillery.jp/
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