知識をまんべんなく手軽に身につけるには、本がうってつけ!
ジンやウイスキー、テキーラなど、様々なスピリッツが盛り上がるにつれ、それらを使用したカクテルも盛り上がってきています。
特に今は、ミクソロジーカクテルに代表されるように、新たな技法を用いたカクテルに注目が集まっています。
そんな今のカクテルシーンを1冊で学べる本「カクテルは楽しい!-絵で読むミクソロジーの教科書-」が3/11に発売!
フランスでベストセラーとなった本の日本版で、イラスト主体なので、これからカクテルについて学びたい方や初心者の方にもピッタリです。
「~は楽しい!」シリーズ6作目「カクテルは楽しい!-絵で読むミクソロジーの教科書-」
日本でも近年、カクテルやバーについての本が度々発売されるようになってきていますが、今回発売される「カクテルは楽しい!-絵で読むミクソロジーの教科書-」は、そのとっつきやすさが特徴です。
「〜楽しい」シリーズの6作目にあたり、同シリーズはこれまでにワインやコーヒー、ウイスキー本などを発売。お酒の本は写真や文字が多い傾向にありますが、同シリーズは基本的にイラストが主体なのが特徴です。
内容は、世界的なブームとなっているカクテルの歴史やレシピを解説する他、様々な材料を混ぜ合わせるミクソロジー(Mixology)についても紹介。
インフュージョン(漬け込み)やファットウォッシュ(油分の抽出)など専門技法についても触れられており、その楽しさや奥深さをイラストで分かりやすく解説しているのだとか。
その他、フランスで流行中のカクテルのレシピや料理との相性(ペアリング)、世界の著名なバーやミクソロジーの哲学など、カクテルを楽しく美味しく味わうための情報が網羅されています。
新時代のカクテルの入門書としても重宝しそうです。
第1章・カクテルの世界へようこそ!ーミクソロジーの哲学
第2章・カクテルの技法と材料
第3章・カクテルバーの魅力
第4章・カクテルペアリング、カクテルパーティーを楽しむ
第5章・カクテルレシピ
第6章・付録ーカクテル界のバックステージ
【著:ミカエル・ギド】
フランス、ブルゴーニュ地方出身。2012年、ウイスキーやスピリッツなどの酒情報を共有するサイトForGeorge.comを立ち上げ、酒類の魅力をより多くの人に伝えるために、積極的に活動している。2016年にフランスMARABOUT社より『ウイスキーは楽しい!』(日本語版・小社刊)を上梓。近年では有名なバーテンダーのコンペティションに審査員として招かれることも多い。
【翻訳:河 清美】
広島県尾道市生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒。翻訳家、ライター。主な訳書に『ワインは楽しい!』『コーヒーは楽しい!』『ウイスキーは楽しい!』『ビールは楽しい!』『美しいフランス菓子の教科書』『ワインの世界地図』『かわいいフランスチーズの絵本』(小社刊)、共著者に『フランAOCワイン事典』(三省堂)などがある。
商品詳細
書名:『カクテルは楽しい!-絵で読むミクソロジーの教科書-』
https://pie.co.jp/book/i/5159/
仕様:B5判変型(240mm×190mm)/ソフトカバー/216ページ(Full Color)
定価:本体2,500円+税
ISBN :978-4-7562-5159-6 C0077
発売日:2020年3月11日
発売元:パイ インターナショナル
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