数年前から日本酒ブームと言われ、一般の方が参加できるイベントが増えてきています。
初開催以降、大盛況となっている「CRAFT SAKE WEEK」は、まさにその代表例。
あの中田英寿氏がプロデュースする、全国の名だたる名酒が味わえるイベントで、今年2018年も4/20〜4/30の10日間、六本木ヒルズでの開催が決まりました。
本記事ではリリース情報をもとにイベントのご紹介をしていきます。
CRAFT SAKE WEEK 2018とは?
CRAFT SAKE WEEKは元サッカー日本代表である中田英寿氏が代表を務める「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」が主催するイベント。
全国の300以上の酒蔵へ足を運んだ同氏がイベントをプロデュースしており、3年目の今年は過去最多の全110の酒蔵が出店予定。
会場では、酒蔵だけでなく有名レストランも出店し、日本酒とのマリアージュを楽しめます。
4/20〜4/30のイベント期間中は、日ごとにテーマが設けられ、提供される日本酒と料理が変化。
今年の出展酒蔵はまだ明かされていませんが、昨年のラインナップが十四代や飛露喜、而今、それに今をときめく新政など、とにかく豪華だったことから、引き続き豪華なラインナップが予想されます。
また、こういった試飲型イベントならですが、酒蔵のスタッフはもちろん、会場には唎酒師も常駐しており、貴重な話やアドバイスを受けながら、日本酒を堪能できます。
これから日本酒を覚えたい人にこそオススメしたいイベント
CRAFT SAKE WEEKの良さは、ラインナップが豪華なことに加えて、10日間開催にのため行きやすいこと。
六本木ヒルズというロケーションの良さはもちろん、期間中は毎日12:00〜21:00までやっているので、仕事終わりで行くのも不可能ではありません。
それから酒蔵のスタッフや唎酒師と触れ合えるのもイベントの醍醐味の一つであり、知識を持たずとも自分に合った日本酒を探し出せるかもしれません。
これらを踏まえると、これから日本酒を覚えたい人にこそオススメのイベントです。
友人や同僚とカジュアルに参加して見るのも良いでしょう。
ちなみに、東京だけでなく、仙台でも開催され、こちらは3/21〜3/25の5日間開催されます。
「CRAFT SAKE WEEK 2018」イベント詳細
「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018」
開催期間:2018年4月20日(金)〜30日(月・祝)
時間:各日 12:00〜21:00 L.O. 20:30
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
参加蔵数:各日10蔵 計110蔵(予定)
レストラン数:延べ15店(予定)
チケット料金:CRAFT SAKE スターターセット 3,500円(酒器グラス+飲食用コイン11枚)
※2回目以降の来場の際にグラスを持参すれば、追加コインの購入のみで参加可能。
※チケットの詳細は公式WEBサイト(http://craftsakeweek.com/rh/index.html)より。