大小様々なテキーライベントが開かれるようになり、さらに2018年は、テキーラの本場メキシコのカルチャーの象徴とも言える「Day of the Dead(死者の日)」を題材にした映画の公開など、ここ日本でもメキシコのカルチャーそのものが身近になりつつあります。
そうした中、そのテキーラと死者の日を体験できるイベント「ドン・フリオ×Day of the Dead」が11/1(木)・2(金)に都内で開催されます!
盛り上がること間違いナシのイベントについて、当記事ではご紹介!
「ドン・フリオ×Day of the Dead」は、世界トップクラスの人気を誇るプレミアムテキーラ「ドン・フリオ」を使ったカクテルを味わいながら、メキシコのカルチャーを体験してもらうべくイベントで、死者の日には欠かせない「カトリーナ(骸骨の貴婦人の名でも知られるガイコツメイクを施した女性)」が対象店舗を練り歩き、イベントを盛り上げます!
11/1(木)は、コリドー街を中心とする銀座・新橋エリア12店舗で、11/2(金)は、新宿・丸の内・品川・六本木エリアの6店舗で開催されます。
ドン・フリオとは
多肉植物であるブルーアガベを主な原料に、メキシコの限られたテキーラ5州だけでつくられるのが、テキーラ。
近年は世界的なテキーラブームとなっており、特にアメリカにおいては、ファッションやアート、ハリウッド産業など華やかなシーンに登場するなど「セレブのお酒」として位置付けられブームを牽引しています。
そのテキーラの中でも、高品質のブルーアガベを100%使用したプレミアムテキーラが「ドン・フリオ」。
近年需要が増す高級テキーラの代表的なブランドで、「比類のないまろやかさをもつテキーラ」と称され、ここ日本でも人気が高まっています。
テキーラ造りの名人と言われた伝説の男、フリオ・ゴンザレスが創業したブランドで、最高級アガベの甘みと風味を最大限に発揮する特別な気候と土壌を備えたロス・アルトスの自社農場で育った、こだわりのブルーアガベを使用し、テキーラ特有の苦味を取り除くよう職人の手で丁寧に造られています。
イベント当日は対象店舗にて、贅沢にもドン・フリオをベースに用いた「トミーズマルガリータ」や「パローマ」などのカクテルが提供され、カトリーナとともに死者の日を盛り立てます。
死者の日とは
メキシコを代表する祝祭の一つで、「死者の魂が戻ってくる」として11/1〜11/2に盛大に行われるのが「Day of the Dead(死者の日)」。
日本で言うところのお盆に似た伝統行事ですが、雰囲気はハロウィーンに似ており、楽しく明るく、家族や友人達と祝うのが特徴。
当日は、メキシコ中がガイコツやマリーゴールドの花などで彩られ、ガイコツのメイクを施した人々で街中が華やかになり、大いに賑わいます。
メキシコらしく、お供え物としてテキーラを用いる家庭も多いのだとか。
そんな死者の日に欠かせないのが、骸骨の貴婦人カトリーナであり、「ドン・フリオ×Day of the Dead」では、イベントを華やかに彩ります。