焼酎の飲み方講座【ソーダ割り編】焼酎の割合や作り方について

焼酎の飲み方講座【ソーダ割り編】焼酎の割合や作り方について

これまで焼酎の飲み方といえば、ロックや水割り、お湯割りが定番でした。
しかし近年は、ウイスキーハイボールの大ブームがあったせいか、ソーダ割り派の人も急増してきています。

ソーダさえ購入すれば、自宅でも簡単にできる飲み方ですが、「焼酎の割合はどれくらいがいいの?」「美味しく作るにはどうすれば良いの?」など疑問に思う方もいることでしょう。
そこで当記事は【焼酎の飲み方講座[水割り編]】の続編として、ソーダ割りの最適とされる作り方をご紹介していきます。

焼酎ソーダ割りの黄金比は「4:6」

それではまず、焼酎とソーダで割る際のそれぞれの比率について見ていきましょう。

芋や麦などの本格焼酎も含め、焼酎をソーダ割りを作る際の、それぞれの比率は「焼酎4:ソーダ6」が黄金比とされています。
水割りの場合は、焼酎6:水4の、いわゆるロクヨンが黄金比とされるのですが、ソーダ割りはその逆。ソーダの炭酸によって風味が持ち上げられるため、水割りのそれより少し薄めとなるのです。
また、ソーダ割りはなんといっても爽やかな口当たりが醍醐味ですから、それを活かすためにもソーダもしっかり入れて爽やかさをだす、というわけです。

ちなみに、これでアルコール度数はだいたい10度前後。
ワインや日本酒の度数より低く、ハイボールと同じくらいで、アルコールの刺激を感じにくいため、強いお酒が苦手な方でも美味しく味わえるかと思います。

もちろん4:6の比率が“正解”というわけではありませんので、好みで割合を変えても良いでしょう。

焼酎のソーダ割り

爽やかさを出すために焼酎は少し少なめが良いとされる。

美味しい焼酎ソーダ割りの作り方 〜 焼酎は先に冷やしておく?

次に焼酎ソーダ割りを美味しく味わうための作り方についてご紹介します。
ソーダ割りの場合、作り方も重要になってきます。一般的な作り方として飲食店でもやっている手順をご紹介しましょう。
もちろん難しくはありませんのでご安心を。

焼酎ソーダの作り方

  1. グラスにたっぷりの氷を入れる
  2. 焼酎をグラスの4分目ぐらいまで注ぐ
  3. マドラーでかき混ぜ、焼酎を冷やす
  4. ソーダをグラスの8〜9分目までゆっくり注ぐ
  5. マドラーで氷をそっと一度持ち上げるようにかき混ぜる

まず大前提として、ソーダは焼酎より後に入れます。
炭酸を抜けにくくするためで、カクテルやその他のお酒でもソーダを使用する場合は、基本最後に入れます。

そして重要なポイントは2つ。
1つは、焼酎はソーダを入れる前に氷と一緒にかき混ぜ、“あらかじめ冷やしておく”こと。
そして2つめは、仕上げの混ぜは、“ゆっくりそっと一回だけ”混ぜるに留めること。

これら2つのポイントも炭酸を抜けにくくするため。
1つめのポイントについては、水割りと違って割り物、つまりソーダで満たした状態で何度もかき混ぜられないため、基本は焼酎だけの状態で(ロックで飲むのと同じように)冷やしておくのです。
また、炭酸の泡が焼酎を持ち上げてくれるため、何度も混ぜる必要ななく、一回氷を持ち上げる程度でも十分に混ざり合う、というわけです。

薄めが好きな人は3:7でもアリ?好みでレモンを入れてみても

焼酎のソーダ割り(レモン入り)

レモンを加えることでまた違った爽やかな風味を楽しめる。

ここまで、焼酎のソーダ割りを美味しく味わうための作り方をご紹介してきましたが、前述したように比率については正解はありません。
薄めが好きな方は焼酎3:ソーダ7でも良いと思います。
こちらの方が爽やかさ自体は増すので、好きな人は少なくないかもしれません。(ちなみに筆者はいつも3:7でいつも作ります)

また、好みでレモンなどを搾り落としてみても、風味が変わることにより違った楽しみ方ができるでしょう。

いずれにせよ誰でも簡単にできる飲み方なので、ぜひ自宅で試してみてください。

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著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、様々な酒類専門メディアの執筆・編集のほか、酒類イベントの企画運営やWEB制作、プロモーション業にも携わる。写真撮影も行うなど、お酒を通じた様々な制作業を一人でこなす。(ただの酒好き)

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