これだけは知っておきたい!「本格焼酎」の定番の飲み方6選

これだけは知っておきたい!「本格焼酎」の定番の飲み方6選

それがどのような楽しまれ方をしているのか、何事もそうですが、やはり定番の楽しみ方は知っておきたいもの。

芋焼酎や麦焼酎、それに米焼酎といった焼酎は「本格焼酎」とも呼ばれ、多くの日本人に愛されています。
日本の伝統的なお酒である本格焼酎を、飲み始めたばかり、またはこれから覚えたいという方は、きっと「どのような飲み方が定番なのか?」知っておきたいことでしょう。
そこで今回は、定番の飲み方を6つピックアップし、それぞれ簡単にご紹介!

1. お湯割り

焼酎のお湯割り

昔も今も焼酎の飲み方の定番「お湯割り」。
オイリーさも感じられる本格焼酎は、世界の蒸溜酒の中でも、お湯との相性は抜群。
芋焼酎なら芋由来の、麦焼酎なら麦由来の甘みがより引き立ち、リラックスさせてくれるような華やかな香りが漂います。
それに加えお湯割りは、体を冷やすことなく、早飲み防止やセーブしやすいことから悪酔いもしづらく、体に負担をかけずに焼酎を楽しむことができます。
作る際は、原則お湯を先に入れ、焼酎は後です。基本的に「焼酎6:お湯4」が黄金比とされていますが、好みでカスタマイズしても良いでしょう。

2. 水割り

焼酎の水割りと割水

おそらく最もポピュラーな飲み方である「水割り」。
素材由来の味わいをしっかり感じながらも、優しい口当たりを楽しみたい時にオススメの飲み方で、芋焼酎はもちろん、麦や米などいかなる焼酎にも対応した万能の飲み方です。
軟水で作ることによって、まろやかな甘みが引き立ち、爽やかな余韻を楽しめます。
「焼酎6:お湯4」が黄金比とされていますが、焼酎を薄めに作り、食中酒として汎用性を高めるのもアリです。

3. 前割り

前割り用のボトル

本格焼酎のメッカである九州地方では、伝統的な飲み方とされている「前割り」。
お湯割りや水割りで楽しむ用として、焼酎と水を前もって割っておき、味わいを馴染ませる、こだわりの飲み方です。
何かしらの容器に焼酎と水を詰めておき、数日間放置し、あとはそのまま味わうか、温めて味わうだけ。
たった一手間で、水割りやお湯割りがよりまろやかに洗練されます。
こちらも黄金比は「焼酎6:お湯4」とはされていますが、好みで調節しましょう。

4. ソーダ割り

焼酎のソーダ割り

ハイボールブームなども相まり、近年人気が急上昇しているのが「ソーダ割り」。
シュワシュワ弾ける泡で味わう焼酎はなんとも爽やか。クリアでスッキリした味わいはついついグラスに手が伸びてしまいます。
麦焼酎は特に相性抜群で、その他爽やかなタイプの芋焼酎でのソーダ割りもオススメです。レモンをキュッと搾って味わうのも良いでしょう。
ソーダ割りの場合は、少し焼酎を薄めにした方が爽やかに楽しめます。「焼酎4:ソーダ6」もしくはもっと大胆に焼酎を薄めても良しです。

5. オンザロック

焼酎のオンザロック

本格焼酎の良さ、素材の旨味をダイレクトに味わいたい方向けの定番の飲み方が「オンザロック」。
氷を入れたグラスに焼酎を注ぐだけというシンプルな飲み方ながら、氷が溶けていくことで徐々に変化していく香りや味わいを楽しめるという、通な飲み方でもあります。
当然のことながら芋、麦、米と、いかなる本格焼酎にも対応。いつでも簡単に出来るからこそ、グラスや氷にもちょっぴりこだわってみると、より満足感が増すでしょう。

6. ストレート

焼酎のストレート

ウイスキーやブランデーなどの琥珀色のお酒のイメージが強い「ストレート」ですが、実は本格焼酎でもオススメ。
世界の蒸溜酒と比較して、蒸溜を1回しか行わない日本の焼酎は、素材の味がしっかりと残り、香りや味がふくよかな傾向があります。(世界的には2回以上が主流)
焼酎そのものの味わいをダイレクトに感じながら、残る余韻も楽しむことができる他、焼酎独特のオイリーさを感じられるのもポイントでしょう。
チェイサー(水)を飲みながらがオススメです。

著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、様々な酒類専門メディアの執筆・編集のほか、酒類イベントの企画運営やWEB制作、プロモーション業にも携わる。写真撮影も行うなど、お酒を通じた様々な制作業を一人でこなす。(ただの酒好き)

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