初心者でも楽しめる!おすすめ「泡盛」厳選5選

おすすめ泡盛

日本が誇る伝統的なお酒の一つでありながら、あまり知られていない泡盛。

大まかには焼酎に分類されることも多いのですが、少し違った特徴的な味わいのため「クセがあるお酒」などともイメージされることも多くあります。
とはいえもちろん、飲みやすく、泡盛を飲み慣れない初心者の方でも楽しめる銘柄はたくさんあります。

ということで本記事では、初心者の方にもオススメできる泡盛を5つピックアップし、ご紹介していきます。

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そもそも泡盛とは?

泡盛の歴史は、実はかなり古く、500年以上前から飲まれていたとされています。
そのため焼酎より歴史が古く「日本最古の蒸留酒」と言われています。

泡盛は、米(米麹)が主な原料となり造られますが、一般的な米焼酎とは異なり、米はタイ米を使用。
しかも麹は必ず黒麹を使用し、それで仕込んだ米麹だけを原料として使用します。(全麹仕込みという、一般的な米焼酎では米麹の他に米も使用)
このことから、泡盛は独特のまろやかな甘みとスパイシーな風味を有しており、この特徴的な味わいがファンに愛されている理由でしょう。

また、古酒(クース)と呼ばれる熟成酒も泡盛の特徴の一つで、うなぎのタレ方式で長期熟成された古酒は、まるみと深みが増しエレガントな味わいになります。

おすすめ泡盛5選

それでは筆者がオススメする泡盛銘柄を5つご紹介していきます。
いずれも初心者の方にもオススメできる銘柄です。

  • 残波ホワイト
  • 瑞泉・古酒
  • マイルド瑞穂
  • カリー春雨
  • 泡波

それぞれ簡単な説明とともにご紹介していきましょう。

残波ホワイト

残波は、言わずと知れた泡盛ブランド。
戦後創業の比嘉酒造が手がける、同酒造のフラッグシップ商品です。

「女性や泡盛が苦手な方にも美味しく飲んでもらえる泡盛を作りたい」という思いから誕生した泡盛ブランドとだけあって、泡盛の中では突出して飲みやすい銘柄と言えます。
クセが少なく、すっきり軽快、それでいながら泡盛特有の甘みを有する、入門用にもぴったりの銘柄です。

瑞泉・古酒

瑞泉も全国的に有名な泡盛ブランド。
130年の歴史を誇る、那覇市の老舗酒造「瑞泉酒造」が手がけるフラッグシップ商品です。

同酒造は、泡盛の伝統とも言える古酒(クース)に力を注いでおり、ゆえに銘柄の多くが古酒。
上級者向けのイメージが強い古酒ですが、むしろ熟成によって味のカドがなくなりまろやかになるため、実は飲みやすいと言えます。
通常の古酒だとアルコール43度と高めなのですが、青龍シリーズなら30度と抑えらており、まずはこちらから試してみるのも良いかもしれません。

ちなみに瑞泉のなかでの個人的な好みは「黒龍」です。

マイルド瑞穂

瑞穂は、1848年の創業の首里最古の酒造であり、同地で2番目に古い企業でもある老舗酒造「瑞穂酒造」が手がける泡盛です。
今年で創業から170年を迎える老舗酒造は、老舗らしく「古酒は沖縄の宝もの」というスローガンのもと、古酒にこだわりを見せています。

主力製品には「ロイヤル瑞穂(43度)」と「マイルド瑞穂(25度)」があり、初心者の方にオススメなのはマイルド瑞穂。
アルコール度数が抑えられていながらも、古酒らしい甘く深みのある味わいを感じ、銘柄名をとおりマイルドで飲みやすい銘柄です。

カリー春雨

カリー春雨は、戦後創業の宮里酒造所が手がける人気泡盛。
宮里酒造所は生産量が少ない上、一時は桶売りしかしていなかったために「幻の泡盛」とも呼ばれていたブランドで、2000年の沖縄サミットの際には各国主賓を招いた晩餐会に採用されたブランドでもあります。

まろやかな甘みを感じるバランスのとれた味わいで、泡盛ファンはもちろんのこと、初心者にもオススメできる泡盛の逸品です。

泡波

泡波は、波照間島にある波照間酒造所が手がける泡盛。
「幻の泡盛」と呼ばれ、現在も最も入手困難な泡盛の一つであり、言うなれば泡盛界の森伊蔵。
沖縄県民でさえも入手が難しいとされ、定価の6〜8倍前後で取引されることがほとんどとなっています。

泡盛らしい深みのある甘みを感じながらも、クセがなく、まろやかな味わいとなっており、泡盛を飲み慣れない方にもウケが良いブランドです。
入手は難しいですが、もしお店で見かけたら、まず飲んでみることをオススメします。

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まとめ

気になる泡盛銘柄は見つかったでしょうか?
今回ご紹介した銘柄はいずれも有名なもので、泡波を除いては比較的飲めるお店が多く、自分でも入手しやすいものとなっています。

先入観をなくしてしっかり味わってみると、実は美味しい泡盛が多く、また古酒が魅力的なお酒であることに気づくと思います。
ぜひ気軽に楽しんでみてください。

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage代表] 豊富な現場経験と長年のお酒愛によって、ジンを筆頭にあらゆるお酒の知識を持つ。ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。

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