バーテンダーへの8つの質問 – TIGRATO / 東京・四谷

18歳の時にアルバイト先の先輩に勧められた映画「カクテル」を観て、バーテンダーに憧れたのがキッカケです。その後求人誌で働けるバーを探して、西麻布のバーで働き始めました。
最初は馴れない仕事や知らないマナーを前に苦戦しまして…毎日のように怒られていました(笑) それでも、経験を積んでカウンターに入れてもらえるようになったある時、はじめてお客様に褒められたんです。あまりの嬉しさに、その日の帰りの電車で自然と涙が溢れてきました。
今思えば、その日に「バーテンダーになる」と決心出来たのだと思っています。

マンハッタンですね。余韻が長いカクテルが好きで、その中でもマンハッタンはバーテンダーによって様々な余韻の表情があって好きです。

演劇やライブ会場などの空間デザインの仕事がしたいですね。小さい頃、トンカチと木材で遊んでいたのが影響しているのかもしれません。
意外と思われるかもしれないですが、実は裏方の仕事、好きなんですよ。人が輝く姿って良いですよね。その演出をする仕事ってめっちゃ魅力的に感じます。

「掃除で始まり掃除で終わる」仕事ではこれを長年続けています。どんな事があっても、片付けをしないと店から出ないですね。
でも家は、、、(笑)

お気に入りの時間は、登山後の温泉＆ビールです！この瞬間は誰にも邪魔されたくない(笑)
あと最近はカフェ巡りもよくしています。コーヒーって知れば知るほど奥が深く、その魅力に引き込まれますね。

海と山が両方あって、アウトドアの遊びが出来るところ…伊豆とか良いですね！

日韓ワールドカップですね。毎試合、泊まりで国立競技場のパブリックビューイング観戦に行ってました。自分が手を上げたら5万人のウェーブがおこったんです。本当に。この期間は本当にお祭り騒ぎしていて、人生でも最高の時間でした。

やりたいことは、コーヒーと農業の事をもっと勉強して、「お酒×コーヒー×農業」を繋いでいけるビジネスをしていきたいです。
目標としては、バーテンダーのセカンドキャリアのステージを作る事と、それを支援する学校を作る事です。
多くのバーテンダーが広い視野を持ち、夢を実現出来るサポートが出来たらと考えています。