マルガリータといえば、テキーラを使った代表的なカクテルであり、世界的に大人気のカクテル。
そんなマルガリータの記念日である「マルガリータの日(毎年2/22)」を祝うべくイベント『「マルガリータの日」Celebration Party 2020』が2/23に小石川テラス(東京・文京区)で開催されました。
今年で2回目の開催となるイベントでは、個性豊かなマルガリータが数多く提供され、美酒を求める多くの人で大賑わい。
今回はそのイベントの様子をレポート!写真ギャラリーも設置しながら会場の雰囲気をお伝えします。
14種のオリジナルマルガリータが登場!「マルガリータの日」Celebration Party 2020
世界のバーシーンではトップ10に入る人気を誇るカクテル、マルガリータをみんなで飲んでお祝いしようと、アメリカで最初に始まった「マルガリータの日」。
日本でも2018年に制定されると、昨年からはCelebration Partyを開催。今年は14のテキーラ・メスカルブランドによるマルガリータを提供するブースが登場し、この日のために考案されたオリジナルのマルガリータが各ブースより提供されました。
マルガリータといえば、テキーラとホワイトキュラソー(オレンジの皮のリキュール)、ライムジュース、塩で作られるカクテルですが、この日出揃った14種類のマルガリータはレシピや見た目も多種多様。来場者は、それらの中から好みのマルガリータに投票でき、その票の獲得数によって「Margarita of the year」が決まるという催しも。
また、マルガリータのベースとなったテキーラ・メスカルブランド含め、100種前後のアイテムが試飲できるブースや、メキシコ雑貨や絵画の販売ブースも登場。
その他、エントランスでは、テキーラ関する基礎知識や最新情報、メキシコの観光情報などが載った「TEQUILA JOURNAL 2020」が配布され、マルガリータを軸に、それに欠かせないテキーラの魅力やメキシコのカルチャーも発信されました。
フォルタレサのマルガリータが「Margarita of the year」に選出
会場内はスタートから終盤まで多くの人で賑わいを見せ、来場者は場内を回遊しながらバラエティ豊かなマルガリータを飲み比べ。
「次はどれにしようか?」、「私はこれが一番」などといった声も聞かれるなど、投票先選びを楽しんでいる様子でした。
一方で、バーテンダーらも、自らのマルガリータの魅力を積極的にアピールするなど盛り上がりが見られました。
投票の結果は、「フォルタレサ」を使ったマルガリータ「Flor de manzana」が獲得票数1位となり、今年の「Margarita of the year」に選出。
同カクテルは今後、レシピを考案した3名のバーテンダーの所属店舗にて提供されるようです。
(向山直孝さん/Bar Liquid Ruby[新宿]、小栗絵里加さん/Algernon Sinfonia[赤坂]、垣内亜希さん/CURTAIN CALL[三河安城])
今回のイベントには多様な層の方たちが来場しており、マルガリータとして、ひいてはカクテルとしてテキーラを楽しむという選択肢が広がってきていることを感じさせました。
⇒https://margaritaday.jp/
写真ギャラリー
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