ジン、テキーラ、ウォッカとともに4大スピリッツに数えられ、日本でも高い知名度を誇るラム。
モヒートなど人気のカクテルでも使用されることから、一度は飲んだことがある方が多いと思われますが、そんなラムも、基礎知識があると楽しみ方の幅が広がるようになります。
そこで今回は、ラムをしっかり知りたい方向けにぴったりなYouTube動画をご紹介!
ラムの歴史や製法、カクテルについて、プロの講師が解説!
LiquorPageの系列サイトであるLiquorPage CLUBでは、Zoomを介したオンライン座談会「On 2 Off Bar 座談会」をシリーズ化しており、その様子をYouTubeで配信しています。
動画ではナビゲーターの他、3名のトップバーテンダーがゲストとして出演し、毎回異なるテーマでお酒やカクテルについてご紹介しています。
その中でも、「ラム酒の魅力とクラフトラム「BAYOU / バイユ」の楽しみ方 – 前編 –」では、日本ラム協会の理事・多東千惠さん(Tafia/西麻布)さんが講師となり、セミナー形式でラムの基礎知識を解説。
多東さんはラム協会でセミナー講師を務めており、動画ではラムの歴史や製造工程、ラムカクテルとその歴史について、イチから丁寧に紹介されています。
特にラムの歴史に関しては、三角貿易やヨーロッパ列強による植民地支配の時代など歴史上の重要な出来事との結びつきも強く、学びが楽しい分野。
画像も多用しているのでイメージが沸きやすく、分かりやすい内容となっています。
30分前後の動画ですので、ラムをゆっくり味わうながら見るというのも良さそうです。
【ラム酒の魅力とクラフトラム「BAYOU / バイユ」の楽しみ方 – 前編 – / On 2 Off Bar 座談会 No.7】
⇒LiquorPage CLUB座談会動画ページ
後編では、クラフトラム「バイユ」の特徴と魅力、飲み方をチェック
「ラム酒の魅力とクラフトラム「BAYOU / バイユ」の楽しみ方 – 後編 –」では、多東さんの他、長谷川幹洋さん(Bar finch 刈谷/愛知)、利光富宏さん(Bar Rummy/福岡)も交え、日本に上陸したばかりのアメリカ・ルイジアナ産クラフトラム「バイユ / BAYOU」についてご紹介。
バイユのラムとしての特徴はもちろんのこと、バイユを育む南ミシシッピの歴史と音楽、料理についても解説。
南ミシシッピはケイジャン料理が有名ですが、その中から代表的な5品をご紹介。特に有名なガンボスープは、多東さんに作り方の解説をしていただいています。
バイユはすでにアメリカでは高い評価を獲得しているラムですが、動画では、バイユを使った“おうちカクテル”とバーで飲みたいカクテルを3名のバーテンダーに実際にメイキング。
バイユを通して、ラムやそのカクテル、そしてアメリカの地理についても学べる内容となっています。
ラムにあまり詳しくない方はもちろん、ラム好きの方にもオススメの動画です。
【ラム酒の魅力とクラフトラム「BAYOU / バイユ」の楽しみ方 – 後編 – / On 2 Off Bar 座談会 No.7】
⇒LiquorPage CLUB座談会動画ページ
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