神田にあるジン専門の酒販店「Global GIN Gallery」
そして日本橋の水天宮前に6月に誕生した「Global GIN & TONIC Gallery」
これら2店舗を運営するグローバルグロサリー社が、スコットランド国際開発庁の後援のもと、世界的に注目を集めているスコットランドのクラフトジンにフォーカスしたポップアップバーを、8/1から8/31までの期間限定でオープンします。
当記事ではこのポップアップバーについてご紹介!
「Global GIN & TONIC Gallery」改め「Scottish GIN gallery」とは
今回のご紹介するスコットランドのポップアップバーが登場するのは水天宮前の「Global GIN & TONIC Gallery」内。
通常は120種のジンを扱う“ジントニック専門店”として営業していますが、8/1〜8/31の期間のみ「Scottish GIN gallery」に名前を改め、扱うのは約30種のスコットランド産ジンのみに変更。
他のお酒はもちろん、他国のジンも扱わない“スコットランド・ジンの専門店”として営業するとのことです。
ラインナップの大半は6月に初めて輸入されたもので、なかには流通開始したばかりのものも。
それらのジンを、プレミアムトニックウォーターとして名高いフィーバーツリーで作るジントニックで味わうことができます。
ジントニックは、いちごやブルーベリー、オレンジ、ローズマリーなどの各ジンに合うガーニッシュが添えられたグラスと、トニックが別添えで提供され、自分で割りながらカジュアルに楽しめます。
そうしたジントニックだけでなく、期間中のみ4種のジンが飲み比べできる「テイスティングセット」も用意されており、ジンそのものの味も堪能できます。
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世界から注目を浴びるスコットランドのジン
スコットランドといえば、ウイスキーの伝統の産地としても名高く、世界に名だたるウイスキーが多く造られています。
近年ジンも盛んに造られるようになっており、ウイスキー造りで培った技術を活かし、質が高く個性豊かなジンを多く世に送り出しています。
その中でも、今回のポップアップバーのラインナップの一つである「アイル・オブ・ハリスジン」は、注目の一本。
このジンが造られるのは、ハリスツイードで有名なハリス島。スコットランド北西部に位置する同島は、海など自然の美しさが魅力ですが、近年島の経済が危機に瀕していました。
そんな島の活性化に繋げるべく、2015年に誕生したのがアイル・オブ・ハリス蒸溜所。
住民たちによって設立された蒸溜所ということで“ソーシャル・ディスティラリー”として話題になっており、生産されるジンの質も高いことから日本でも人気を集めています。
このような、ストーリー性があり質が高いジンがスコットランドにはたくさんあるのです。
8/1〜8/31の期間中のみカフェメニューも登場し、ランチタイムから営業!
会場となるGlobal GIN & TONIC Galleryの通常の営業時間は18:00-23:00ですが、8/1〜8/31の期間中のみ11:00から営業するとのこと。
また、11時から17時まではカフェメニューとして、ジンに使われる素材から作った「ジンティー」や、スコットランド産の食材を使ったシーフードサンドなども提供されます。
なお、カフェメニューに使われているスコットランド産の食材は、販売もされるようです。
店舗情報
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目1-9 日本橋Tビル1階 (MAP)
電話 : 03-6260-9303
営業時間 : 11:00-23:00 (8月中の営業時間)
店休日 : 不定休
URL : http://www.gin-gallery.com
Facebook: https://www.facebook.com/GlobalGTGallery/
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