大人気のウイスキーメーカー・サントリーから、料飲店だけでなく、一般の飲み手も購入できる限定ウイスキーが発売されます!
近年のブームによって今や定番酒となったウイスキーの中でも、特に人気なのがジャパニーズウイスキー。その中でもサントリーが手がける「山崎」と「響」は、あまりの人気ぶりに常に入手困難な状態となっているブランドです。
そんな両ブランドから、新たなボトル「山崎 LIMITED EDITION 2021」と「響 BLOSSOM HARMONY 2021」が、数量限定で5/25より発売!
今回は、話題必至のこれらのボトルについて、それぞれ特徴などを簡単にご紹介します。
ミズナラ新樽原酒を使用したシングルモルト「山崎 LIMITED EDITION 2021」
ジャパニーズウイスキーの歴史が息づく、日本初のモルトウイスキー蒸溜所「山崎蒸溜所(大阪府)」の原酒から造られるシングルモルト(単一の蒸溜所のモルトウイスキーを瓶詰めしたもの)「山崎」。
様々なタイプの蒸溜器や酵母、熟成樽から造り出される原酒は、世界でも類をみないほど多様性に溢れているとされ、それらを、サントリーが長年のウイスキー造りで培ってきたブレンドの技術を活かすことで、精妙なバランスの香味を持つ「山崎」が完成しています。
まるで日本料理のような複雑かつ繊細な香りと味わいは、国内だけでなく世界でも高く評価され、これまでに何度も世界的な賞を受賞しています。
ここ数年は、人気が過熱したことから生産が追いつかず、定番ボトルでさえ入手が困難になっています。
そんな中で発売される「山崎 LIMITED EDITION 2021」は、構成原酒の一つとして、ミズナラ新樽原酒を使用した限定ボトルです。
これまでにミズナラ樽の原酒のみを瓶詰めした「山崎 ミズナラ」など、いくつかミズナラに関連したボトルが商品化されてきましたが、ミズナラの“新樽”の原酒を使うのは山崎ブランドとしては初めて。しかも、これまでの限定シリーズが比較的高額だったのに対し、「山崎 LIMITED EDITION 2021」は、希望小売価格が8,000円と、同ブランドの中では決して高くはない価格で販売されます。
なお、今回使われるミズナラ新樽原酒は、贅沢にも12年以上熟成されたもののみを使用しているようです。
桜樽フィニッシュ原酒を使用した「響 BLOSSOM HARMONY 2021」
一方で、同じ日に発売されるもう一つの限定ボトル「響 BLOSSOM HARMONY 2021」は、桜の樽で後熟させた希少な原酒をブレンドした限定ボトルです。
「響」は、1989年にサントリーの創業90周年を記念して発売されたブレンデッドウイスキー(モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたもの)で、山崎蒸溜所のモルト原酒の他、「白州」を手がける白州蒸溜所のモルト原酒、そして「知多」が生まれる知多蒸溜所のグレーンウイスキーを、何種類も用いながら匠の技でブレンドすることで完成します。
交響曲をイメージして名付けられた「響」の名のとおり、芳醇かつ華やかな香りが、まるでハーモニーのように複雑に重なりあっているのが特徴のブランドで、世界最高峰のブレンデッドウイスキーとして、山崎同様に数々の賞を受賞しています。
今回発売される「響 BLOSSOM HARMONY 2021」は、響ブランドとして初となる、桜樽で後熟させた「桜樽フィニッシュ原酒」を構成原酒の一つとして用いているのが特徴です。
日本ならではの樹木である桜の樽を使ったウイスキーは、まだまだ珍しく、貴重な一本となりそうです。
なお、前述した山崎の限定ボトルと同じく、希望小売価格は8,000円。人気となること必至のウイスキーです。
詳細
サントリーシングルモルトウイスキー
「山崎 LIMITED EDITION 2021」
容量:700ml
希望小売価格:8,000円(税別)
アルコール度数:43%
発売日:2021年5月25日(火)
販売:全国
公式HP:http://theyamazaki.jp
【特徴】※プレスリリースより
なめらかで厚みのある甘みと、いきいきとした果実味を擁する、飲みごたえのある香味が特長です。パッケージは、越前和紙を用いたラベルに焼印を表現することで、中味の特長を訴求しました。また、ミズナラの木目を模したカートンに山崎蒸溜所の外観を焼印で表現し、同蒸溜所でつくりあげた「山崎」の品質を訴求しています。
サントリーウイスキー
「響 BLOSSOM HARMONY 2021」
容量:700ml
希望小売価格:8,000円(税別)
アルコール度数:43%
発売日:2021年5月25日(火)
販売:全国
公式HP:http://suntory.jp/HIBIKI/
【特徴】※プレスリリースより
桜樽由来の花を思わせる華やかな香りとまろやかで調和のとれた味わい、爽やかさを感じさせる豊かな余韻のハーモニーが特長です。パッケージは、ラベルに祝いの席にふさわしい百花を描くとともに、差し色に「艶紅(つやべに)」を使用し、桜樽の華やかさを表現しました。祝い膳の器をイメージしたギフトらしい華やかなカートンも特長です。
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