今や世界的なウイスキーブランドへと成長し、ここ日本でも高い人気を誇る「カバラン」。
台湾という、それまでウイスキーの産地として不向きとされていた亜熱帯地域に拠点を置きながらも、高い技術力を駆使して造られるウイスキーは、瞬く間に世界中のウイスキーファンを虜にし、これまで世界的な酒品評会での最高賞など複数受賞。
ウイスキー業界の常識を覆したストーリーが話題となりましたが、そんなカバランからこの度ジンが発売!
ここではカバラン ジンがどんなものか、アンバサダーのコメント付きでご紹介!
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台湾特産のトロピカルボタニカルを使用するカバラン ジン
台湾・北東部の山岳地、宜蘭県(ギーラン)、年間平均気温が約22度のいわゆる南国に拠点を構えるカバラン蒸溜所。ウイスキーが造られるこの場所でカバラン ジンも製造されています。
この場所は、雪山山脈から流れる良質の水でも知られていますが、その水とモルトを原料にスピリッツを製造。それをベースに、地域の特産品でもあるレッドグァバやスターフルーツなど南国フルーツを含む6種のボタニカルを加え、ジンは造られています。
スターフルーツは日本人にあまり馴染みがないかもしれませんが、その名とおり星の形をしたユニークなフルーツ。ほんのり甘みと酸味が特徴だそう。グァバはトロピカルなフレーバーを有する代表的な南国フルーツの一つ。その他にも日本人に馴染み深い金柑も使用されています。
このようにユニークな特徴をもつカバラン ジンですが、今回、ブランドアンバサダーである櫻井悠奈さん(Bar Tenderly/東京大田区)にコメントをいただきました。
櫻井さん曰く「ウイスキーにも使われるものと同じモルトをベースに使用し、ボタニカルのレッドグァバ、スターフルーツ、金柑は台湾自国のもの。スムースで滑らか、甘くトロピカルなカバランらしいジンに仕上がっています。常温のストレートでゆっくりと、ウイスキーのように召し上がって頂くのがオススメです」とのことです。
世界的なジンのムーブメントの影響もあり、新興のウイスキーメーカーや蒸溜所がジンも手がけることは、今や珍しくありませんが、世界的なブランドであるカバランからリリースはここ日本でも話題になるかもしれません。
商品詳細
【KAVALAN GIN / カバラン ジン】
発売日:2019年10月上旬
容量:700ml
度数:40%
産地:台湾
使用ボタニカル:
ジュニパーベリー、金柑、レッドグァバ、スターフルーツなど
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