あの日本酒の、生まれたままの状態は一体どんな味わいなのか…
日本酒を普段飲まないという方にもその名が知られる「久保田」。その最高峰にあたる銘柄が「萬寿」です。
実はこの銘柄、ろ過や度数調整を行わない「無濾過生原酒」を毎年冬季限定でリリースしています。
2020年も同銘柄のリリースが発表。日本人にとって記念の年となる今年はラベルデザインを新たに、2/18(火)に発売されます!
この時期だけの数量限定の貴重な一本「久保田 萬寿 無濾過生原酒」
酒処として知られる新潟県の長岡市で180年にわたり酒造りを続ける、朝日酒造が手がける「久保田」。
同蔵元創業時の「久保田屋」という屋号を冠したそのブランドは、“淡麗辛口”という日本酒の方向性を確立したともされ、発売から30年以上経った今も、定番の日本酒ブランドの一つとして人気を集めています。
同ブランドは、「千寿」や「百寿」のように“寿”シリーズで展開されており、その最高峰にあたるのが「萬寿」です。
新潟酒の代表的な酒米”五百万石”を、50%以上磨き落とし、“速醸仕込み”と“山廃仕込み”という異なる手法で仕込みが行われたものをブレンドしながら仕上げた純米大吟醸酒です。
今回リリースされる「萬寿 無濾過生原酒」は、炭でのろ過、火入れと呼ばれる加熱殺菌、そして加水によるアルコール度数の調整といった通常の工程を経ない、搾りたてそのままが瓶詰めされる“無濾過生原酒”。
萬寿の基本的なスペックは保ちながらも、“寒造り”と言われる、最も酒造りに適しているとされる1月から仕込みを開始。
無濾過生原酒といえば、フレッシュでありながら、若干度数が高いことによってしっかりずっしりした味わいになる傾向がありますが、同銘柄は、麹の製法を工夫することで、味わいが柔らかくなるよう、また、雑味が出ないように造られているのだとか。
その仕上がりは、色無濾過生原酒ならではのほのかな黄金色の見た目と芳醇な香り、そして濃厚で深い味わいをもちながらも、柔らかくなめらかな口当たりが特長で、冷やしてそのまま、また氷を入れてロックでもお楽しみのも良いとのこと。
寿司、天ぷら、懐石などの和食によく合うそうです。
数量限定であることから毎年すぐに品切れになる貴重な一本、気になる方は早めに体験してみては?
「久保田 萬寿 無濾過生原酒」商品概要
特定名称: 純米大吟醸(原酒・生酒)
原料米:麹米=五百万石(精米歩合50%)
掛米=新潟県産米(精米歩合33%)
アルコール度数: 17度
希望小売価格: 1.83L 9,900円
出荷日: 2020年2月18日 (火) ※数量限定
朝日酒造・公式HP
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