最先端をゆくクラフトカクテルを体験できる一大イベント「TOKYO COCKTAIL 7 DAYS 2020(東京カクテル 7 デイズ 2020)」が、10/1(木)〜10/31(土)の1ヶ月間開催されます。
今年で4回目の開催となる、バー&カクテルファン向けのウェブサイト「Drink Planet(ドリンクプラネット)」主催の人気イベントについて、見所などを簡単にご紹介!
「東京カクテル 7 デイズ」とはどんなイベント?
バー業界では今、バーテンダーが趣向を凝らし、独創的なコンセプトのもと創る“クラフトカクテル”に注目が集まっています。
そうしたカクテルを気軽に楽しんでもらうべく開催されるのが「東京カクテル 7 デイズ」です。
イベントチケット代わりとなる「カクテルパスポート」を購入すると、パスポートに掲載されている都内の人気バーやレストラン(今年は72店舗)で、イベントのために創作された各店のオリジナルクラフトカクテルを特別価格の1,000円(税サ別)で味わるというもの。また、そうしたカクテルの1杯無料券が付いているほか、プロフェッショナルによるセミナーを無料で受講できるという、カクテルラバーやバーラバーの方にはぴったりのイベントです。
コロナ禍で今年は開催が危ぶまれたなか、一度の開催延期の末に、「誇るべき日本のバー&カクテルカルチャーの火を消さない、 絶やさないために」とニューノーマルに合わせたスタイルでの開催を決定。
ソーシャルディスタンスを考慮した上で、バーが密になることを避けるべく開催期間を1ヶ月間と、例年より大幅に延長。例年開催していた特設会場でのメインイベントこそ行われないものの、そのイベント内で大人気のコンテンツだったセミナーは、オンライン形式で実施されます。
オンラインでパワーアップ!13ブランドによる30以上のセミナーが開催
今年の東京カクテル 7 デイズでは、1ヶ月の間でジンやテキーラ、ウイスキー、そしてミキサーなど、過去最多の13ブランドが主催するzoomを介したオンラインセミナーが合計30プログラム実施されます。
その中でも特に注目すべきは、今世界的に人気急上昇中のテキーラ「オルメカ アルトス」のセミナー。
なんと現地メキシコの蒸溜所と繋いで、しかも最高蒸溜責任者とアンバサダーが出演する豪華な“オンライン蒸溜所ツアー”が実施されます。
また、スコットランドのシングルモルト「グレンモーレンジィ」のセミナーでは、MHD社(輸入元)シングルモルトアンバサダーのロバート・ストックウェルさん(通称ボブさん)と、西麻布のバー Bar Dealan-Dé の保志綾さんが講師となり、事前に送付されるサンプルを使いながら“究極のハイボール”作りを体験できます。
そのほか、「モナン」と「ペリエ」のセミナーでは、日に日に注目が高まっている“ノンアルコールカクテル(モクテル)”作りを、世界的バーテンダーである鹿山博康さん(Bar Benfiddich/西新宿)の教えのもと体験できます。
もちろんその間、カクテルパスポートに掲載されている72店舗では、それらのブランドを使用したイベントオリジナルのカクテルを堪能できます。
しかも掲載店舗は「アジア最高のバー50選」の上位にランクインするバーなど、いずれも都内の人気店。カクテルパスポートはバーのガイドブックとしての活用も可能です。
今年もお得に、そして気軽に、クラフトカクテルの世界を体験してみては?
イベント詳細
1) オンラインカクテルセミナー
会場:Zoomオンライン
2020年10月1日(木) ~31日(土) まで
各セミナーの詳細は公式サイトにて(9月1日から予約開始)
予約制となり、 セミナーごとに参加人数の上限と締め切りがあります。
⇒https://cocktailbar.jp/seminar
2) バービジット対象店舗
会場:渋谷、 恵比寿、 新宿などを中心としたバー、 レストランバー、 ホテルバー、 72店舗
2020年10月1日(木) ~31日(土) まで
⇒https://cocktailbar.jp/7dbars
■参加カクテルパスポート価格:
前売り券(9月30日まで) 1,650円(税込) / 当日券(10月1日より) 2,200円(税込)
パスポート有効期間:2020年10月1日(木) ~31日(土)
■公式サイト: https://cocktailbar.jp/7days/
Facebook : @cocktailbarconcierge / Instagram : @tokyococktail7days
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