夏にもぴったり!「本格焼酎のソーダ割り」のすすめ

本格焼酎・ソーダ割りのすすめ

焼酎のソーダ割りというと、各種サワーのイメージが強く、どちらというと安価な甲類焼酎といったイメージがあるかもしれません。
しかし実は、芋・麦・米焼酎などの本格焼酎でもソーダで割ることで、ウイスキーのハイボールのように楽しむことができます。

これら本格焼酎は、ロックや水割りで飲むのが一般的ではありますが、ソーダで割ることでまたちょっと違った味わい方ができます。
特に暑い夏にはぴったりの飲み方です。

本記事では本格焼酎のソーダ割りについて、その特徴や適した焼酎のタイプ、アレンジ方法など、詳しくガイドしていきます。

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「本格焼酎のソーダ割り」という飲み方

焼酎のソーダ割り

芋・麦・米などの本格焼酎は、ロックや水割りで飲むのが一般的で、ソーダ割りというのはあまり一般的ではありません。
お酒+ソーダという飲み方は、洋酒やカクテルではオーソドックスな飲み方ですが、これまで本格焼酎を好む人は通な人が多く、「もったいない」というイメージがあったのかもしれません。
しかし近年は、一般的な飲み方とは言えないまでも、ソーダ割りは普及しつつあります
この点については、実際お店に立っていた者としてかなり実感しているところでもあります。

芋・麦・米焼酎の違いについてはこちらをご参考ください。
芋焼酎、麦焼酎、米焼酎の違いと特徴をざっくり説明!

ソーダで割ると味はどうなる?

蒸留酒(スピリッツ)である焼酎は、ウイスキーやテキーラなど他の蒸留酒同様、単純にソーダで割るだけでも美味しく飲むことができます。

一般的に蒸留酒はソーダで割ると、お酒が少量でも香りが立ち、爽やかで爽快感ある味わいになります。
水割りと比べると、ソーダ割りの方が香りや風味は立ちやすくなります。(なので濃くしすぎるとキツく感じます)
もちろん薄めていますので、焼酎そのものの味は感じにくくなりますが、そのぶん飲みやすく感じます。
単純なソーダ割りであれば、焼酎自体の味わいを大きく損ねることはありません

このようにソーダ割りは、実は適した飲み方でもあるのです。

ソーダ割りに適した焼酎のタイプ

ここではソーダ割りに適した焼酎のタイプを芋・麦・米で分けてご紹介していきます。
基本的には水割り同様楽しむことができるのですが、あまり適さないタイプもありますのでそれについても触れます。

麦焼酎全般

基本的にウイスキーと同じ原料から作られる麦焼酎は、麦の風味の濃いものやライトなものなどありますが、基本どのようなタイプでもウイスキー同様にソーダ割りを楽しむことができます。
ライトなタイプの銘柄なら爽快感ある味わいになり、麦の風味がしっかりしている銘柄なら麦の芳醇で香ばしい風味が立ち、ソーダで薄めてもしっかり飲みごたえがあります。

黄麹仕込みの芋焼酎

芋焼酎ももちろんソーダ割りで楽しむことができますが、麹のタイプが黄麹仕込みの華やかなタイプの銘柄がより適しています。
華やかなタイプは一般的に芋の風味はそれほど濃くないものが多いですが、華やかな香りが立ち寄り爽やかな飲み口になります。
逆に芋の風味が濃いタイプだと、芋の風味が立ちすぎてソーダの爽快感とマッチしないように感じます。(あくまで筆者の主観です)

ちなみに黄麹仕込みの芋焼酎には、富乃宝山や海、魔王などがあります。

麹の違いについてはこちらの記事で解説しています。
黒霧島に白霧島、なぜ焼酎は名前に色がつくのか?

米焼酎全般

米焼酎も麦焼酎同様に合わせるタイプを選びません。
理屈でいうなら、炭酸入りの日本酒のようなものになり、香りや風味が爽やかな飲み口となります。
筆者的には「鳥飼」などの華やかなタイプの銘柄が最も適していると感じます。

おすすめのアレンジ

ちょっとしたアレンジを加えることで、飽きることなく気分によって飲み方を柔軟に変えることができます。

カットレモン入りソーダ割り

レモンを絞った炭酸水

カットレモンを絞り落とすことでフレッシュになるだけでなく、酸味や皮のビターな風味が加わることで味が引き締まります
筆者的に最も適していると感じるのは麦焼酎ですが、米焼酎や芋焼酎でも合わせることができます。

レモンだけでなく、すだちやかぼすなどもあれば絞ってみても良いでしょう。
暑い夏にぴったりの飲み方ですね。

麦焼酎のレモンサワー

通常は甲類焼酎で作るレモンサワーですが、本格焼酎で作ると素材の風味が活きた味わい深いレモンサワーになります。
上記のレモンそのものを絞り落とす飲み方に比べて、果汁だけを加えるレモンサワーはよりレモンの酸味が強い爽やかな飲み口となります。
最も適しているのは麦焼酎で、麦の香ばしい風味がレモンの酸味とマッチした飲みごたえのあるレモンサワーとなります。

焼酎そのものの味からは少々それてしまいますが、レパートリーの一つとして加えておくと何気に重宝します。

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まとめ

本格焼酎のソーダ割りが「アリ」だということがきっとお分りいただけたと思います。
飲み方の好みは人それぞれ異なりますが、ぜひ試してみることをおすすめします。

ロックや水割りとともにレパートリーとして加えておくと、気分によって変えられるので焼酎そのものを飲み飽きにくくなりますしね。
またアレンジ版も含めて、家で簡単に実践できるという点でも、おすすめできる飲み方です。
特に暑い夏は爽快感を得られるのでおすすめです。

それではこの辺で。
以上「夏にもぴったり!「本格焼酎のソーダ割り」のすすめ」でした。

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage代表 / GINfest.TOKYO運営メンバー] 豊富な現場経験や長年のお酒愛によって、ジンを筆頭にあらゆるお酒の知識を持つ。WEB制作面で酒類イベントに携わることも多い。

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