自宅でカンタンにあのカクテルが?「RTS」のすすめ

RTS・自宅で簡単カクテル

「自宅でも本格カクテルを楽しみたい」
そう思う方も多いことでしょう。

しかし、そのためには当然のことながら材料となるお酒などを揃えなくていけなかったり、器具も必要かもしれません。
そもそも作るのが面倒という問題もあります。
このように、自宅で有名なカクテルを楽しむには、なかなか高いハードルがありました。

しかし今では、自宅でもっと気軽にカクテルが楽しめる「RTS」なるジャンルのお酒があります。
本記事ではこのRTSについて簡単に触れつつ、おすすめのRTS銘柄をご紹介していきます。

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RTSについて簡単に解説

先日こちらの記事「知っておくと役立つかも?RTD・RTSという単語の意味とは」にて、RTSとそれに似たRTDについては詳しく解説させていただきました。

簡単におさらいすると、まずRTDは、[Ready to drink]の略語で、栓を開けてすぐに飲めるお酒、つまりボトルもしくは缶のまま飲めるお酒のこと(要するに缶チューハイやスミノフ・アイスなど)で、アルコール度数は概ね5度前後のものです。

対するRTSとは、[Ready to searve]の略語で、「注ぐだけ」という意味で、氷を入れたグラスに注いで飲めるお酒がこれにあたります。ソーダや水で割って飲むケースもあります。
要するに瓶に入ったカクテルで、モヒートやマルガリータなど有名カクテルのRTSがリリースされています。
アルコール度数はだいたいですが10〜20度前後。

RTSによって本格カクテルが気軽に楽しめるように

なかでもこのRTSは、自宅で簡単に本格カクテルや有名なカクテルが楽しめることから、近年人気を集めているジャンルです。
例えば4年ほど前から日本でも大きなブームとなったモヒートですが、実はちゃんと作ろうとするとわりと面倒な部類のカクテルです。
ラムやソーダだけでなく、ミントの葉やライムが必要ですし、特にミントの葉はあしが早いものなので(早くダメになってしまう)ほとんどキレイに使いきることができません。

本来ならモヒートにはミントの葉やライムが必要。

モヒートの味を再現するにはミントやライムは不可欠だがRTSなら不要

しかしRTSのモヒートなら、モヒートとして予め味が調整されているため、氷と一緒にグラスに注いでソーダで割るだけ。
これだけでモヒートが完成します。
見た目はバーで飲むようなモヒートではないかもしれませんが、味は申し分ありません。

このように、自宅で飲むにはハードルが高かった本格的なカクテルが、RTSによって気軽に楽しめるようになったのです。

おすすめのRTS!6銘柄をご紹介

それではおすすめのRTS銘柄についてご紹介していきましょう。
今回ご紹介するのは、いずれもバーで人気の超有名カクテルのRTSとなっています。

バカルディ・クラシックモヒート

前述のように日本でも一躍有名カクテルとなったモヒートですが、実は作るのが面倒なカクテル。
このRTS版のモヒートなら、ソーダで割るだけで美味しく飲むことができます。
このRTS版のモヒートを手がけるラムのトップブランド・バカルディは、今日のモヒートブームを語るうえでは欠かせないブランドです。

クエルボ・マルガリータ

テキーラの本格カクテルということで、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、実はマルガリータは海外(特にNY)では超人気のカクテル
テキーラにちょっとした甘さとライムの酸味が加わり飲みやすくなっていることから、幅広い層に人気のカクテルです。
こちらも自宅でイチから作るには、多くの材料や細工が必要で現実的ではないのですが、RTS版のマルガリータなら注いでそのまま飲むこともできます。(ソーダ割りもありです)
テキーラのトップブランド・クエルボのRTS版マルガリータです。

マルガリータについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
バーで飲みたい「テキーラ」を使った代表的なカクテル8選!

スミノフ・コスモポリタン

コスモポリタンもマルガリータ同様海外では定番かつ人気のウォッカベースカクテルです。
クランベリージュースを使用することから見た目が赤く美しく、味も甘ずっぱく飲みやすいのが特徴です。
こちらも氷が入ったグラスに注ぐだけで完成。
このRTS版コスモポリタンを手がけるスミノフは、ご存じの方も多いと思いますがウォッカのトップブランドです。

コスモポリタンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
バーで飲みたい「ウォッカ」を使った代表的なカクテル8選!

ピニャ・コラーダ

ピニャ・コラーダは有名なトロピカルカクテルで、南国リゾートを思わせるココナッツの風味が人気を呼んでいるカクテルです。
基本ピニャ・コラーダのようなトロピカルカクテルは使用する材料が多く、作るのが面倒なのですが、こちらのRTSなら注ぐだけ、もしくは牛乳で割って美味しく飲むことができます。

ストロベリー・ダイキリ

ダイキリとはラムの超定番の本格カクテルで、ジンでいうならマティーニのような位置付けのカクテルです。マティーニ同様そこから派生したカクテルが多く存在し、このストロベリー・ダイキリもその一つ。
イチゴの風味が加わることで通常のダイキリよりも、飲みやすく女性にも人気のカクテルです。
そのまま飲むか、ソーダで割るかはお好みで。

ダイキリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
バーで飲みたい「ラム」を使った代表的なカクテル8選!

マルティーニ・ベリーニ

ベリーニは有名なシャンパンカクテルで、シャンパン(スパークリングワイン)にピーチネクター(ジュース)を加えたものです。
ピーチの甘さが加わることによって、シャンパンの辛口が苦手な方でも飲みやすくなっており、さらに見た目も可愛らしいことから人気のカクテルです。
こちらは炭酸が含まれているので、グラスに注ぐだけですぐ飲むことができます。
値段も安いのもおすすめのポイントです。

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まとめ

ここまでおすすめのRTS銘柄を6つご紹介してきました。
何か気になるものは見つかりましたでしょうか?

いずれのRTSも有名カクテルの味をしっかり再現しながらも、自宅で気軽に楽しめるものとなっています。
さらには1,000〜2,000円程度と気軽に楽しめる価格帯なのもRTSの良さでもありますね。
ぜひご自宅で気軽に本格カクテルを楽しんでみてください。

それではこの辺で。
以上「自宅でカンタンにあのカクテルが?「RTS」のすすめ」でした。

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage代表] 豊富な現場経験と長年のお酒愛によって、ジンを筆頭にあらゆるお酒の知識を持つ。ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。

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