近年、コーヒーカクテルが世界的に人気を集めているのはご存知でしょうか?
ここ日本でも、コーヒーを使ったカクテルを提供するカフェやバーが増えており、プロが作るコーヒーの特徴を生かした多種多様なカクテルが親しまれています。
今回は、そんなプロによるコーヒーカクテルを、自宅で気軽に、グラスに注ぐだけで味わえる新たな商品についてご紹介です。
その商品とは、コーヒーカクテルのスペシャリストである高宮裕輔さんが監修するボトルに詰められたカクテル「TIGRATO COFFEE/ティグラートコーヒー」。現在クラウドファンディングで予約を受け付けています。
一体どのようなボトルカクテル商品なのでしょうか?
王道コーヒーカクテルを洗練させた「TIGRATO COFFEE」
東京・四ッ谷のジェラート&バー「TIGRATO」でディレクターを務める高宮さん。お店では様々な産地のコーヒー豆を扱い、焙煎度合いや抽出方法などにもこだわりながら、カクテルの素材としての魅力を発信してきました。世界的なカクテルコンペティションの日本大会では、コーヒーカクテルで決勝進出を果たすなど、日本のトップバーテンダーの一人として、そしてコーヒーカクテルのスペシャリストとして、その実力は全国的に知れ渡っています。
そんな高宮さんと、バーファンのためのWEBマガジン・BAR TIMESが手がけるプロジェクト「バータイムズ ボトルカクテル」のコラボレーションによって誕生した「TIGRATO COFFEE」は、古くから親しまれてきたコーヒーカクテルの王道・ブラックルシアンのボトルカクテルです。
エスプレッソマティーニや、コーヒージン&トニック、アイリッシュコーヒーなどのコーヒーカクテルが人気を集めている中で、あまりスポットを浴びていなかったブラックルシアン。それを高宮さんなりに洗練させたのが今回の商品です。
本来はウォッカとコーヒーリキュールというシンプルなレシピで作られるブラックルシアンですが、今回は雑味のない“クリーンカップ”な味わいを目指し、ウォッカにコーヒーを漬け込むことで抽出させる方法で製造。コーヒー豆は、柑橘のような明るい酸味が特徴のエチオピア産の「イルガチェフェ」という種類を採用し、キレイな酸味が出やすいように豆の乾燥・焙煎方法にもこだわっているのだそうです。
その他、「TIGRATO COFFEE」には、コーヒーが持つ本来の酸味を補うべくバルサミコ酢も使用。実はこれらの素材は相性が良いそうで、カクテルとして味わった時に、丁度いい酸味として感じられるようレシピを微調整。
コーヒーカクテルのプロフェッショナルの手によって、クラフト感あふれる現代風のブラックルシアンへとアップデートされています。
なお、今回のボトルカクテルの製造は、日本の素材を活かしたビターズ「The Japanese Bitters」を手がけ、複数のボトルカクテルの製造を手がける株式会社JCC AGENT(代表・山崎勇貴さん)が担当。バータイムズ ボトルカクテル シリーズの第1弾である「BENFIDDICH MANHATTAN」も製造を担っています。
オススメの飲み方など、詳しくはプロジェクトページをチェック!
「TIGRATO COFFEE」は、BAR TIMES Labにて現在クラウドファンディングを実施中です。
プロジェクトのページではオススメの飲み方が動画で紹介されており、商品についてより詳しく知ることができます。
気になった方は一度チェックしてみては?
⇒「TIGRATO COFFEE」プロジェクトページ|BAR TIMES Lab
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