春の訪れとともに、大小さまざまなお酒のイベントが開催されるようになりました。
ここ数年、お酒の好みの多様化によって酒類イベントの需要は増しており、カテゴリーも多様化しています。
その数多ある酒類イベントの中でも、大注目のイベントの一つが今回ご紹介する「東京インターナショナル・バーショー」
バーの名を冠したイベントですが、ジンやテキーラなどのスピリッツやウイスキー、カクテルなど、洋酒好きの方なら楽しめるイベントで、飲食業界の方はもちろん、一般の方も大いに楽しめます。
当記事では、東京インターナショナル・バーショーがどのようなイベントなのかをご紹介していきます。
東京インターナショナルバーショーとは?
東京インターナショナル・バーショーは、2012年から毎年開催されている酒類・バー業界の大イベントで、今年は東京ドームシティ・プリズムホールにて、5/12(土)〜5/13(日)の2日間開催されます。
様々な洋酒やカクテルの試飲に加え、バーテンダーによるパフォーマンスなどを見れる大イベントで、昨年までは「東京インターナショナル・バーショー+ウイスキーエキスポ・ジャパン」という名での開催でしたが、ウイスキーだけでなくスピリッツやカクテルも多く提供されるようになったことなどもあり、イベント名が変更されたようです。
今や本格的な酒類イベントとしては国内最大規模となっており、昨年は2日間で11,200人もの来場があったとのこと。
各メーカーや団体がブースを出展し、お酒そのものの試飲だけでなく、国内トップクラスの有名バーテンダーなどによるカクテルも試飲できます。
バーの名を冠しているものの、あらゆる美酒を堪能できる“洋酒の祭典”といったところです。
東京インターナショナルバーショーのポイント
イベントの要チェックポイントについてもご紹介していきましょう。
- 会場内のお酒は自由に試飲できる
- 国内のあらゆる洋酒メーカーがブースを出展
- 本格的に知りたい方向けにセミナーも開催
会場内のお酒は自由に試飲できる
チケットを購入し入場すれば、会場内のお酒は一部有料ものをのぞいて、基本的に自由に試飲できます。
また、有料のものに関しては会場内で販売されるバウチャーチケットを購入することで、試飲が可能です。
今注目のお酒や最先端カクテルの中から自分好みのものを見つけるのにも役立つでしょう。
国内のあらゆる洋酒メーカーがブースを出展
イベントでは、ウイスキーやジン、ラムなどのスピリッツやリキュール、クラフトビールなどを扱う国内の主要なメーカーやインポーターがブースを出展。
(昨年は40を超える企業・団体がブースを出展)
ブースによっては国内トップクラスのバーテンダーが立ち、美酒ともいうべきカクテルが提供されます。
また、実際に製造に携わっているスタッフがブースに立つこともあり、造り手から直接、貴重な話を伺うことも可能です。
本格的に知りたい方向けにセミナーも実施
イベントでは本格的にお酒の知識を身につけたい方向けに“マスタークラス”というセミナーがいくつか開催されます。
スペシャルゲストとして、世界中のバーテンダーを指導する「マエストロ」とも呼ばれるSalvatore Calabrese氏や、世界的なウイスキーライターとして名高いDave Broom氏が来日。当人たちによるセミナーはもちろん、出展企業が招くゲストも多数登壇予定とのことです。
イベントの詳細
開催日時 | 2018年5月12日(土) / 5月13日(日) 11:00~18:30(両日共通) |
開催場所 | 東京ドームシティ・プリズムホール (東京都文京区後楽1-3-61) |
チケット | 前売り券(1日券:5,000円、2日券:9,000円) 当日券(1日券:6,000円、2日券:10,000円) |
主催 | 一般財団法人 カクテル文化振興会 |
後援 | 農林水産省、経済産業省、観光庁、国税庁、 スコットランド国際開発庁、日本洋酒輸入協会 |
オフィシャルサイト | http://tokyobarshow.com/ |
※チケットの購入方法など詳しい情報はオフィシャルサイトをご参考ください。
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