家で気軽に楽しめるとして、ウイスキーのハイボール缶は広く人気を集めています。
そんな中で、新たにジャパニーズウイスキーの造り手が手がけるハイボール缶が発売!
1952年にウイスキー造りを始めた北陸唯一の造り手として知られる「三郎丸蒸留所(若鶴酒造)」より、本格的なハイボールを自宅で楽しめる商品「富山スモーキーハイボール」が、12/15より発売となりました。
今回はこの商品について簡単にご紹介します。
アルコール度数を8%のスモーキーなハイボール缶
シングルモルト三郎丸やMOON GLOWなど、ウイスキー好きにも人気のボトルを手がける三郎丸蒸留所。
先日は、蒸溜所の一般見学を可能にするべく、改修に向けたクラウドファンディングで総額3,800万円の資金を集めるなど、話題を呼びました。
そんな造り手が手がける「富山スモーキーハイボール」は、昨年発売された、国内のクラフト系の蒸溜所としては初となる自社ウイスキーを使用した本格的なハイボール缶「HARRY CRANES Craft Highball (ハリークレインズ クラフト ハイボール)」の新バージョン。
HARRY CRANESとは、三郎丸蒸留所と、富山市・高岡市に店舗を構えるモルトウイスキーバー“HARRY’S”による、ウイスキーとそれを愉しむ豊かな時間を多くの方に届けるために誕生したブランドで、そのハイボール缶は、通常のハイボール缶のおよそ2倍の価格ながら、スモーキーなこだわりのハイボール缶として人気を呼び、2020年9月時点で、累計販売本数が20万本(※350ml缶換算)を突破しました。
今回発売された新バージョン「富山スモーキーハイボール」は、わかりやすい名称に変更されただけでなく、ブレンドを一新したことで従来の9%から8%へをアルコール度数も変更。
より飲みやすく、スモーキーな味わいにリニューアルされたのだそう。
コロナ禍で、家飲みなどカジュアルな飲み方が人気を集めている中で、販売価格が270円(税抜)と手に取りやすい価格帯ながら、一般的なハイボール缶より贅沢感のある仕様となっており、クラフトハイボール缶として注目を集めそうです。
詳細
「富山スモーキーハイボール HARRY CRANES Craft Highball」
原材料 : モルト、グレーン
容量/アルコール度数 : 355ml/8%
製造委託先 : 丸善食品工業株式会社(長野県千曲市)
発売日 : 2020年12月15日(火) 全国で販売
希望小売価格 : ¥270(税抜)
公式HP : http://www.harrycranes.jp/
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