今、世界的にウイスキーカクテルが流行中!人気ランキングTOPはあのウイスキーカクテル?

今、世界的にウイスキーカクテルが流行中!人気ランキングTOPはあのウイスキーカクテル?

日本ではウイスキーは「ストレートやロック、ソーダ割りで楽しむもの」と捉えられることが少なくありませんが、他のお酒同様にカクテルという楽しみ方もあります。そうしたウイスキーをベースとしたカクテルは、今、世界中でブームとなっています。
そこで当記事では、どれくらいウイスキーカクテルが人気なのか、どんなカクテルが人気なのか、また、そもそもなぜウイスキーカクテルが人気なのかに触れ、ブームの全容をご紹介します!

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世界の人気カクテルランキングのトップはウイスキーカクテル

今、どれほどウイスキーカクテルが人気であるのかは、ランキングを見れば分かります。
英国の酒類専門誌Drinks Internationalが発表した、世界のトップバー127店舗から集計した人気(売上)のカクテルランキング「The World’s Best-Selling Classic Cocktails 2019」によれば、ランキングTOPのカクテルは、定番ウイスキーカクテルの一つ「オールド・ファッションド」。
その他、TOP10は以下のとおり。

【ランキングTOP10】
10. モスコーミュール / ウォッカ
9. アペロールフィズ / リキュール
8. マルガリータ / テキーラ
7. エスプレッソマティーニ / ウォッカ
6. ドライマティーニ / ジン
5. マンハッタン / ウイスキー
4. ダイキリ / ラム
3. ウイスキーサワー / ウイスキー
2. ネグローニ / ジン
1. オールド・ファッションド / ウイスキー

ウイスキーサワー

ウイスキーサワーも3位と上位につけた

TOPがオールド・ファッションドだという結果は、日本人にとっては少し意外に感じられるかもしれません。
実はオールド・ファッションドは、海外のバーではお店の顔となる超定番カクテルで、日本のバーでいうジン・トニックのような位置付けなのだとか。実際に、海外からの観光客が日本のバーでオールド・ファッションドをオーダーするケースは多いようで、バーによって微妙に異なる味わいを楽しんでいると言います。

その他、ウイスキーサワーとマンハッタンがランクインしており、TOP5のうち3種がウイスキーカクテルという結果に。世界のバーシーンで“ウイスキーをカクテルで味わう”という飲み方が広く浸透していることが分かります。

そもそもなぜ今ウイスキーカクテルが人気?背景にはウイスキーのブーム?

ウイスキーカクテルのブームの理由を探っていくと面白いことが分かります。考えられる理由は主に2つ。

1つは、そもそもウイスキー自体が世界中で大きなブームとなっていること。これは日本人なら納得がいくと思います。世界中で品薄が騒がれるほどウイスキーの需要が高まる中で、飲み方の一つとしてカクテルの需要も高まっているのです。日本でハイボールが大ブームとなったのも、その一つの兆候だと考えられます。

2つ目は、バーテンダーの進化とともに、様々なカクテルに注目が集まっていること。バーテンダー達の素材への向き合い方やスタイルの多様性が増す中で、クラシックなカクテルをツイスト(アレンジ)したりなど、当たり前にあったものを見つめ直す動きが強まっています。例えば、カクテルの本場アメリカでは、その昔、ウイスキーカクテルが圧倒的な人気を獲得していました。そうした時代に再び脚光が集まり、現代風ブラッシュアップされる形でウイスキーカクテルがクローズアップされているのです。
そうしたバーテンダーの意欲の高まりも関係して、ウイスキーブランド主催のカクテル・コンペティションも増えてきています。

オールド・ファッションド

オールド・ファッションドはまさに昔愛されていたカクテルだった

こうした飲み手側の動きと、バーテンダー側の動きが重なることで、ウイスキーカクテルは大きなムーブメントとなっているわけです。

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今こそウイスキーカクテルを体験してみよう

ストレートやロックなど、ダイレクトに味わいを体験するのもウイスキーの魅力的な楽しみ方ですが、カクテルはまた違った一面を見させてくれます。ウイスキーがそのままの素材だとしたら、カクテルはそれを使った料理。野菜をそのまま味わうのと、スープにして味わうのではまた違った満足感を得られるように、ウイスキーもカクテルで味わうことでいつもとは違う満足感を得ることができます。

今こそぜひ、バーに出向いてウイスキーカクテルを体験してみては?

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage代表 / CRAFTGIN.JP共同運営者 / ジンフェスティバル東京 運営事務局] 豊富な現場経験と長年のお酒愛によって、ジンを筆頭にあらゆるお酒の知識を持つ。ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆・編集にも携わる。

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