きっと多くの方が好んで飲んでいるであろうハイボール…少しだけこだわってみることで、より美味しく楽しめるようになるはずです。
…でもどのようにこだわったら良い??
その答えは、ハイボールの知識やハウツーが網羅された書籍「ウイスキー ハイボール大全(出版・スタジオ タック クリエイティブ)」で見つけられるかもしれません。
監修・執筆するのは「重鎮バーテンダーが紡ぐスタンダード・カクテル」や「バーへ行こう」など、これまでにバー関連の書籍を複数出版してきたバー&カクテルライターのいしかわあさこさん。
当記事では7/20よりAmazonなど全国の書店で販売がスタートしているこちらの書籍について、ざっくりご紹介します。
ありそうでなかった、ハイボールの専門書
ジャパニーズウイスキーを筆頭に、近年人気が過熱しているウイスキー。これまでにウイスキーそのものを解説する書籍は山ほど発売されてきましたが、その最もポピュラーな飲み方ともされる“ハイボール”を専門的に解説・紹介する書籍はほぼ存在しませんでした。
今回発売された「ウイスキー ハイボール大全」は、その名の通りハイボールをより深く楽しんでもらうことに特化した、いわばハイボールのバイブルです。
その中身は、ウイスキーをあまり知らない方でも親しみやすい内容でありながら、ファンの方でもその知識をより深められるようなものとなっています。
まずは日本におけるハイボールの歴史から始まり、初心者の方でも自分で作って楽しめるように細かく丁寧に記されたハイボールの作り方と、そのアレンジ方法を紹介するページも。
バーテンダーたちの協力のもと厳選された、ハイボールにおすすめのウイスキー銘柄を紹介するページでは、国産を含む世界各地のウイスキー126本がその特徴とともに紹介されています。
その他、ハイボールに欠かせないソーダを銘柄別に解説するページや、もう少しこだわりたい方向けにハイボール用のグラスの紹介するページも用意されています。
また、名バーテンダーが作る至高のハイボールとフードペアリングを紹介するページでは、ファンの方なら思わず気になってしまう「カリベッグハイボール」や「シングルトンとリンゴ酢と塩のハイボール」、「ボウモア12年と切り昆布風味のハイボール」など、名バーテンダー考案の個性あふれるハイボールのレシピを多数掲載。それぞれ詳しい解説もついており、実際にバーテンダーのお店に飲みに行くのはもちろん、自分でも作って試せる内容となっています。
このように、「ハイボール大全」の名の通り、ハイボールを深く楽しむための要素が全て網羅されていると言っても過言ではないでしょう。
購入後は、自分で作ったハイボールを片手に読み進めるのも良いかもしれません。
「ウイスキー ハイボール大全」詳細
監修・著者: いしかわあさこ
出版社: スタジオ タック クリエイティブ
ページ数: 224ページ
定価: 2,420円(税込)
発売: 2021年7月20日よりAmazonのほか全国の書店で発売
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