おすすめのテキーラ厳選6選【アネホ編】

アネホテキーラ厳選6選

テキーラは、熟成期間の長さによって「シルバー(ブランコ)、レポサド、アネホ、エクストラアネホ」にタイプ分けされます。
それぞれ色や香り、風味が異なることから「私はアネホが好み」などと、好みが固まっている人も少なくありません。

本記事では、シルバー、レポサド、アネホ、エクストラアネホのタイプの中から「アネホ」に絞り、筆者がおすすめするテキーラ銘柄を6つに厳選しご紹介していきます。
ちなみに、今回ご紹介する6つのテキーラは「全てアガベ100%テキーラ(通称プレミアムテキーラ)」です。(アガベ=テキーラの原料となる多肉植物)

アネホとは
樽で最低1年熟成されるテキーラ。色はウイスキーのような琥珀色。
樽熟成酒特有のバニラのような香味とまろやかな甘み、深い余韻があり、飲みごたえがある。テキーラ特有のクセが少なくビギナーでも飲みやすい。
「アニェホ」と呼ばれることも。
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パトロン・アネホ

パトロンといえば、日本でも大人気のプレミアムテキーラ。

ハリウッドスターや富裕層に愛飲家が多いとされ、数あるテキーラのなかでもとりわけ「セレブ」のイメージが強く、特にアメリカでは高い知名度を誇ります。

パトロンを手がけるのは、メキシコ・ハリスコ州ロスアルトス地方にある「パトロン蒸留所」
ロスアルトス産のテキーラは、甘みのきいたスムースで飲みやすい味わいになる傾向があり、ビギナーからも人気を集めています。

パトロンは、ロゴにもあしらわれている蜂蜜のような甘みとスムースな飲み口が特徴のテキーラです。

ユニーク製法で造られるアネホは、複雑な樽の香味もあり、とりわけ飲みやすい銘柄です。

ドンフリオ・アネホ

ドンフリオといえば、プレミアムテキーラの代名詞とも言えるトップブランドで、日本でも高い人気を誇るブランド。

テキーラ界の伝説の男「フリオ・ゴンザレス」が、造り上げたプレミアム感あふれるテキーラで、パトロン同様ハリウッドセレブからの支持も根強いとされています。

ドンフリオを手がけるのは、メキシコ・ハリスコ州ロスアルトス地方にある「ドンフリオ蒸留所」

数あるテキーラの中でもとりわけ丁寧な造りと最高級アガベによって造り出されるドンフリオは、ロスアルトス産テキーラを代表するような洗練されたスムースな味わいとなっています。

バーボン樽で1年半〜2年熟成されるアネホは、プレミアム感溢れる味わいです。
筆者イチオシの銘柄です。

カボワボ・アネホ

カボワボは日本でも有名なハードロックバンド・ヴァンヘイレンの元ボーカルでもあるサミー・ヘイガーが立ち上げたテキーラブランド。

サミー・ヘイガーは大のテキーラ好きとして知られ、このカボワボは、元々は同氏がメキシコで経営するレストランバーでのみ振舞われていたのですが、好評を受け製品化に至ったとのこと。

サミー・ヘイガーのこだわりが詰まったテキーラは評価が高く、世界三大酒類コンペの一つであるSWSCで最優秀金賞(ダブルゴールド)の受賞歴があります。
スムースかつまろやかな口当たりで甘みが強く、そこにかすかな苦味も感じ、飲みごたえがある一本です。
プレミアム感溢れるアネホ銘柄ながらも、財布に優しい価格帯なのも魅力です。

サウザ・オルニートス・ブラックバレル

サウザは、クエルボと世界シェアを争うトップブランドで、サントリー系列が現在オーナーとなっています。
通常シリーズはミクストテキーラですが、それ以外のサウザブルーなどはプレミアムテキーラにあたり、サウザ・オルニートスはその上級シリーズとなっています。

こちらのオルニートス・ブラックバレルは、3種の樽で計18ヶ月もの期間熟成させており、ウイスキーメーカとして名高いビームサントリーの技術力が活かされた一本です。
コストパフォーマンスが良いことで知られ、4,000円台という良心的な価格設定ながらもまるでウイスキーのようなバニラの甘い香味と、芳醇でコク深い味わいとなっています。
ウイスキー好きの方にもオススメの銘柄です。

1800・アネホ

クエルボといえばサウザ同様日本でも抜群の知名度を誇るトップブランドで、世界で最も売れているテキーラブランドでもあります。(※2015年集計、IWSCより)

クエルボにはいくつかシリーズがあり、こちらの1800シリーズはワンランク上のシリーズ。
ハリスコ州バジェス地方の「クエルボ蒸留所」で造られているのですが、原料のアガベはロスアルトス産のものも使用、最低14ヶ月以上の熟成期間を経て完成します。
樽由来のバニラの香味が強く、リッチな口当たりで飲みやすいのが特徴です。

プラビダ・アネホ

プラビダは、アメリカの国民的バンドとされるZZ Topのビリー・ギボンズが出資しているテキーラブランド。

青く美しいボトルが特徴的なこのプレミアムテキーラは、「シャンパーニュ地方から取り寄せた2種の酵母を使用する」のがよく語られる特徴です。

しかしそれだけではなく、蒸留を3回行なっており(通常は2回)、バーボン樽にて熟成。これによりスムースで洗練された口当たりとなっています。

日本では解禁になったばかりの新しいブランドで、まだ知名度はそれほど高くはありませんが、おしゃれなボトルデザインでテキーラ自体の質も高い銘柄ですので今後人気を高めていくでしょう。
スムースでエレガントな優しい口当たり、甘みが強く刺激が少ないためとりわけ飲みやすい味わいの銘柄です。

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まとめ

以上が筆者がおすすめするアネホテキーラ6銘柄。
気になる銘柄は見つかりましたでしょうか?

アネホテキーラは樽での長期間熟成を経ることによって、樽由来のバニラのような甘い芳香を感じ、ウイスキーのような深い味わいと飲みやすさが魅力です。

ぜひ、自分のお気に入りのアネホテキーラを探してみてください。

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage代表 / CRAFTGIN.JP共同運営者 / ジンフェスティバル東京 運営事務局] 豊富な現場経験と長年のお酒愛によって、ジンを筆頭にあらゆるお酒の知識を持つ。ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆・編集にも携わる。

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