テキーラなどの独自のお酒や、タコスに代表される多種多様な料理など、豊かな食文化を持つメキシコ。
テキーラはその産地の一部が世界文化遺産に、料理は無形文化遺産に登録されており、ユニークで貴重な文化だと世界から認められています。
ここ数年は日本でもそうしたメキシカンの飲食店が増えており、人気も高まっています。
そんな中で、新しいスタイルのメキシカンである、“ファインメキシカンレストラン”「RUBIA」が、東京・渋谷に3/9にオープン!
メキシコのお酒を中心に、本格的なカクテルも味わえるミクソロジーバー・バリスタラウンジも備えた、注目のお店について、今回は簡単にご紹介します。
日本×メキシコをコンセプトとした新感覚のメキシコ料理とカクテルを楽しめる「RUBIA」
渋谷の中心部でありながらも、異国情緒あふれるお店が立ち並ぶスペイン坂に新たに誕生する「RUBIA」。
同店が提唱する“ファインメキシカンレストラン”とは、メキシコ料理の概念を変えたメキシカンファインダイニングとのことで、店内では、メキシコ料理と日本料理を融合させたモダンなフュージョンスタイルの料理と、オリジナルドリンクが味わえるのだそうです。
![RUBIAの料理](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia_4.jpg)
RUBIAの料理
オーナーを務めるのは、世界をまたにかけるDJでありながら、タコス協会の理事も務める他、テキーラなどを豊富に揃えるメキシカン「CASA DE SARASA(渋谷)」のオーナーでもあるSARASAさん。そしてもう一人、メキシコの地で和食を基本とした革新的な料理を展開する「Edo Kobayashi」グループの創設者であるエド・コバヤシさんです。
メキシコ関連のイベントにも数多くゲスト出演してきたSARASAさんは「RUBIA」を『和食のような親しみやすさを感じながらメキシコ料理を楽しめる場所』とし、『メキシコ料理と和食が融合したことで生まれる新たな可能性を、日本だけでなくメキシコや海外からいらっしゃるお客様にも伝えていきたいと思っています』と話します。
一方でエドさんは『RUBIAでは食材から壁に飾るアートにいたるまでメキシコから取り寄せたものを使用して、他のレストランでは体験できないメキシコの新しい一面を紹介しています』と、お店の独自の魅力について語ります。
![オーナーのSARASAさん(左)とエド・コバヤシさん(右)](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia.jpg)
オーナーのSARASAさん(左)とエド・コバヤシさん(右)
そんな「RUBIA」では、コンテンポラリーなスタイルでありながら、メキシコの伝統的な調理法を取り入れ、さらに四季あふれる日本ならではの旬の食材と日本料理に宿る精神も込めたメニューを展開しているのだとか。
タコスはもちろん、タマル(タマレス)やセビーチェなどメキシコの伝統料理がモダンにアップデートされ、見た目も美しい料理がオンメニューされています。
![揚げ出しイカ墨タマル マンゴーチレ](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia_2.jpg)
シグネチャーメニュー「揚げ出しイカ墨タマル マンゴーチレ」
![フレッシュノパール、マリーゴールドとカボチャ種のセビーチェ](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia_3.jpg)
シグネチャーメニュー「フレッシュノパール、マリーゴールドとカボチャ種のセビーチェ」
シーン別に使い分けできる、テイストが異なる2つのフロア
「RUBIA」の大きな特徴とも言えるのが、1階と2階の2フロア編成となっており、それぞれテイストが異なること。
1階はファインダイニングとして、朝はブランチ&コーヒーを楽しめる場所、夜はファインメキシカンディナー&ワインを楽しめる場所となっており、ブランチ&コーヒータイムでは、医師の監修を取り入れた健康的な朝食・ブランチメニューが提供されます。
一方で2階は、日中の時間帯はアフタヌーンティー&シャンパンを楽しめる場所、夜はミクソロジーバーとして本格的なカクテルを楽しめるようになっており、テイクアウトもできるコーヒーやメキシカンホットチョコレートの他、テキーラやメスカルなどをベースとしたオリジナルのカクテルが提供されます。
![RUBIAの1階](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia_6.jpg)
RUBIAの1階
![RUBIAの2階](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia_5.jpg)
RUBIAの2階
ドリンクにも力が入っているのも特徴的で、お酒はテキーラとメスカルだけでなく、ソトルやライシージャ、バカノラといった、日本ではまだあまり知られていないメキシコの伝統酒も幅広くラインナップ。それらをベースに、日本の素材も使用した“メキシコ×日本 フュージョンシグネチャーカクテル”もオンメニューされており、メキシコと日本のお酒のカルチャーが融合したクリエイティブなカクテルを、上質な料理とともに堪能できます。
2階にはカウンター席もしっかり用意されていることから、ヘッドバーテンダーを務める河野成未さんが立つカウンターにて、バー利用をできるのも魅力的です。
クリエイティブな料理とお酒だけでなく、カクテルにも力が入ったメキシカンが日本ではまだまだ少ない中で、これら3つの要素を洗練されたモダンな空間で堪能できる「RUBIA」は貴重であり、今後期待できそうです。
![RUBIAのバーカウンター](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_ajal_10.jpg)
RUBIAのバーカウンター
![シグネチャーカクテル「RUBIA」 レシピ:ソトル、とうもろこし、グリルパイナップル、麦焼酎、スーズ、コリアンダー](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia2_2.jpg)
シグネチャーカクテル「RUBIA」
レシピ:ソトル、とうもろこし、グリルパイナップル、麦焼酎、スーズ、コリアンダー
![シグネチャーカクテル「SHINGETSU」レシピ:ライシラ、ミルク、ほうじ茶、パイナップル、はちみつ](https://liquorpage.com/wp-content/uploads/2021/03/lp_rubia2.jpg)
シグネチャーカクテル 「SHINGETSU」
レシピ:ライシラ、ミルク、ほうじ茶、パイナップル、はちみつ
メキシコ料理が好きな方はもちろん、テキーラやメスカル、そしてカクテルが好きという方も、ぜひ一度「RUBIA」に足を運んでみては?
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詳細
【RUBIA】
住所: 東京都渋谷区宇田川町13-4 国際ビル C館
電話: 03-6416-5253
営業: 8:00〜翌1:00 (月曜定休) ※時短要請中は営業時間に変更あり
[レストラン(1階) ブランチ&コーヒー 8:00-14:30、ファインメキシカンディナー&ワイン 17:00–23:30]
[ミクソロジー・バリスタラウンジ(2階) アフタヌーンティー&シャンパン 14:30-18:00、ミクソロジーバー: 18:00-1:00]
SNS:https://www.instagram.com/rubia_tokyo/
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