おすすめのテキーラ厳選6選【シルバー(ブランコ、プラタ)編】

おすすめのシルバーテキーラ

日本でも少しずつ「美味しいお酒」として認識されてきているテキーラですが、テキーラには実は様々な種類があり、奥が深いお酒でもあります。
なかでも、よく知られているのが、熟成の度合いによってタイプ分けされる「シルバー(ブランコ)、レポサド、アネホ

それぞれ色や香り、風味が異なることから「私はシルバーが好み」などと好みが固まっている人も少なくありません。

本記事では、シルバー、レポサド、アネホのタイプの中から「シルバー」に絞り、筆者がおすすめするテキーラ銘柄を6つに厳選しご紹介していきます。
ちなみに、今回ご紹介する6つのテキーラは全てアガベ100%テキーラ(通称プレミアムテキーラ)です。

シルバーテキーラとは
樽で熟成させない、もしくは60日未満熟成のテキーラ。色は基本的に無色透明。
アガベ本来の味を感じやすく、甘みがありつつもシャープな味わいになる傾向がある。
別名ブランコ、プラタ。

テキーラのブランコ、レポサド、アネホの違いを徹底解説!

カサドレス・ブランコ

カサドレスは、ハリスコ州ロスアルトス地方で造られるプレミアムテキーラ。
ロスアルトス産のテキーラは、甘みのきいたスムースで飲みやすい味わいになる傾向があり、ビギナーからも同地方産のテキーラは人気を集めています。
カサドレスのブランコは、まさにその産地の特徴が如実に現われたテキーラで、日本ではまだそれほど知名度が高いとは言えないものの、メキシコ国内では3大テキーラの一つとされています。

3,000円前後ながら、高級テキーラのようなボディ感とトロピカルフツーツのような甘みがあり、飲みやすさと飲みごたえ両方を兼ね揃えたコスパ良しのテキーラです。
筆者イチオシの銘柄です。

パトロン・シルバー

パトロンといえば、日本でも大人気のプレミアムテキーラ。
ハリウッドスターや富裕層に愛飲家が多いとされ、数あるテキーラのなかでもとりわけ「セレブ」のイメージが強く、特にアメリカでは高い知名度を誇ります。

そんなパトロンもカサドレス同様にロスアルトス地方で造られており、ロゴにもあしらわれている蜂蜜のような甘みとスムースな飲み口が特徴のシルバーテキーラです。
また、パトロンはシルバーテキーラに力を入れていることもあり(最高級ラインのグランパトロン・プラチナもシルバー)、シルバーは高い人気を誇り、一度は飲んでおきたい銘柄です。

サウザブルー・シルバー

サウザブルーは、日本でもおなじみ「サウザ」のプレミアムテキーラ版(アガベ100%テキーラ)
数あるプレミアムテキーラの中でも、約2,000円と、とりわけ財布に優しい価格となっており、抜群のコスパを誇る銘柄です。

価格的にカクテルにも使いやすく、例えばトニックウォーターで割ってみたり、ソーダで割ってテキーラハイボールにしてみたりと、色々な飲み方を実践しやすい万能の1本です。

アラクラン・ブランコ

真っ黒なボトルにサソリのロゴが目印のアラクランは、主にアメリカ東海岸で人気のプレミアムテキーラです。
サソリのロゴが高アルコール度数を想像させますが、他の銘柄と変わらず度数は40度。

アラクランは、テキーラには珍しく連続式蒸留機によって蒸留されており、これによりスッキリした味わいとなっています。
また、原料のアガベは贅沢にも7〜10年栽培させたものを使用しており、奥行きのある甘みも感じるテキーラです。

エラドゥーラ・プラタ

エラドゥーラは本格派のテキーラとして日本でも以前から有名な銘柄。
ブランド名は「馬の蹄鉄」の意味しており、それがしっかりロゴに反映されています。

古くからアガベ100%のプレミアムテキーラにこだわっており、2,500円前後ながらも、甘みや苦味、旨味など全てにおいて高級酒のような贅沢な味わいとなっています。

アハトロ・ディーバ

アハトロは、ロスアルトス産の特徴的な工芸ボトルに詰められたプレミアムテキーラ。

アハトロの中でも「ディーバ」という銘柄は、ただのシルバーテキーラではなく、ごく短期間、赤ワインが詰められていた樽を使用したユニークなテキーラです。
ワイン樽熟成により、少しだけピンクに色づいており、味わいもワインのようなフルーティーさをほんのり感じます。

ちなみにアハトロには、ディーバの他に通常のブランコもあります。

まとめ

以上が筆者がおすすめするシルバーテキーラ6銘柄。
気になる銘柄は見つかりましたでしょうか?

シルバーテキーラは樽熟成を経ないものが多いことから、原料のアガベ本来の味、ひいてはテキーラらしさを最も感じるタイプと言えます。
アメリカではシルバー、レポサド、アネホの中で一番シルバーが人気なのだとか。

ぜひ、自分のお気に入りのシルバーテキーラを見つけてみてください。

小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。(ただの酒好き)

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