バーに行く上で、どんなバーテンダーがカウンターに立っているのか、気になる方は少なくないのでは?
「バーテンダーへの8つの質問」は、対象となるバーテンダーの人となりに迫る8つの質問をインタビュー形式で展開し、バーテンダーとそのバーについて知ってもらおうという記事シリーズです。
今回特集するのは、東京・西新宿のバー「Bar Liquid Ruby」。8つの質問にお答えいただくのは、オーナーバーテンダーの向山直孝さんです。
8つの質問 – 向山直孝さん
1. バーテンダーになろうと思ったワケを教えてください。
実は過去に、陸上自衛隊にいた時期があったのですが、当時週末によく1人でBARに足を運んでいました。一番最初に飲んだウイスキー(ラフロイグ10年)が衝撃的で、どんどんお酒に興味を抱いでいったんです。また、人と接する事も好きでしたので、自衛隊を退職し飲食の道を選びました。20歳の頃ですね。
2. あなたが一番好きなカクテルorお酒の銘柄は何ですか?
やはりサイドカー!甘酸味のバランスやブランデーの活かし方が非常に繊細なカクテルです。初めて行くBARではサイドカーとジンリッキーは必ず頼みますね。
蒸留酒だとバーボンウイスキーが大好きです。何といっても香り高く、力強い味わいがたまらない…
3. もしもバーテンダーじゃなかったらどんな仕事がしたいですか?
難しい質問ですね(笑)
何かしらの接客業だと思います。人と触れあう仕事ですかねぇ。
4. 日課としていること、またはマイルールは何かありますか?
葉巻ですかね(笑)
お店で燻らせるのがルーティンとなっています。葉巻はもはやアロマですよ。
5. 趣味やお気に入りの時間は?
趣味も葉巻になります(笑)
他には音楽鑑賞(HIPHOP)。気分にあわせてHIPHOPの曲調を変えて聴いてますね。たまに営業中も。。。
6. もしも移住できるとしたらどこが良いですか?
アメリカのケンタッキー州ですね!自然溢れる場所ですし、バーボンウイスキーの製造に携わってみたいです。
7. 人生で最もエキサイティングだった瞬間は?
無難な答えになりますが、お店の物件が決まった時ですかね。 ここからスタートさせる!っていう意気込みと、大丈夫だろうかという不安もありました。覚悟を決めた時ってexcitingですよね。
8. 今後の目標ややりたいことを教えてください。
まずは若人ながら、バーボンウイスキーの魅力を一人でも多くの方に感じていただけるように普及活動に専念したいです。それと、バーボンウイスキーのプライベートボトルの製造。いつかお店の周年時には、樽を購入して皆様に提供したいですね。
「Bar Liquid Ruby / 東京・新宿」について
お店の紹介
1920年代のアメリカで増えたスピークイージー(潜り酒場)をテーマに、バーボンなどのアメリカンウイスキーを多く取り揃えている。他の蒸留酒も幅広く用意。旬のフルーツカクテルやオリジナルのカクテルを提供。
メニュー例
ビール 1000円~
ウイスキー・スピリッツ 1000円~
カクテル 1200円~
オールドボトル類 要相談
店舗情報
住所:東京都新宿区西新宿7-1-4 ゼンコウビル 3F << MAP >>
営業:18:00〜翌3:00 ※日曜定休 (※時短要請中は営業時間に変更あり)
電話:03-6908-6664
SNS:[Liquid Ruby – Facebookページ]、[Twitter]
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