3位 シーバスリーガル / Chivas Regal
まずTOP3にランクインしたのは、日本でも広く知られているブレンデッドスコッチ「シーバスリーガル」。
ディアジオ社に次ぐ規模の世界的なスピリッツメーカー、ペルノ・リカール社の主力ブランドの一つで、世界200カ国以上で売られています。
日本市場では、「ミズナラ」シリーズが展開されるなど存在感の大きなブランドで、嫌味のない甘さとなめらかな口当たりを特徴としています。
2位 バランタイン / Ballantine’s
シーバスリーガル同様にペルノ・リカール社の看板ブランドの一つである「バランタイン」が2位に。シーバスリーガルの倍近くのシェアを誇り、ブレンデッドスコッチの中では珍しく、近年成長を続けているブランドです。
日本ではサントリーが輸入を手がけ、特に高い年齢層から支持が厚いとされています。
その味わいは香りの甘さやボディ感のバランスに長けており、スコッチの王道ともいうべき味わいが長年人気を集めています。
1位 ジョニーウォーカー / Johnnie Walker
圧倒的な売上で1位に輝いたのは「ジョニーウォーカー」。
ディアジオ社のフラッグシップブランドであり、2000万ケース弱もの出荷数を誇るメガブランドで、ウイスキーカテゴリー全体でも5位にランクインしています。
「レッドラベル」や「ブルーラベル」など色分けされたシリーズで知られており、ここ日本では「ブラックラベル(通称:ジョニ黒)」が特に高い人気を誇ります。
ランクインしている他のスコッチブランドに比べ、ほんのりスモーキーさも感じられる香りが特徴で、ストレートやハイボールはもちろん、カクテルのベースとしても重宝されています。
⇒世界一売れているバーボンは?バーボン世界売上ランキングTOP5【2020版】
⇒世界のバーでトレンドのスコッチウイスキー・ランキングTOP5【2019】
Amazonのウイスキーストアはこちら!
⇒Amazonのウイスキーストア