日本限定の希少銘柄!「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020」2種が3/30〜数量限定発売!

日本限定の希少銘柄!「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020」2種が3/30〜数量限定発売!

世界トップクラスの人気を誇るシングルモルトウイスキーの代表的ブランド「ザ・グレンリベット」。
日本でも幅広い層から人気を集める同ブランドから、日本市場限定の銘柄「シングルカスク 2020 (#8031) 19年」と「シングルカスク 2020 (#34927) 16年」の2種が3/30〜それぞれ230本限定で同時発売されます!

今回はこの希少な銘柄について、簡単にご紹介。

一樽から瓶詰めされる希少なシングルカスク「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020」

グレンリベットと言えば、1824年にスコットランド政府公認蒸溜所の第一号となったことでも知られる、歴史と伝統ある蒸溜所で造られるスコッチの代表格。
シングルモルトとしては、世界一、二の売り上げを誇り、そのバランスの取れたソフトな口当たりから、モルトウイスキーファンだけでなくウイスキービギナーの方からも愛されているブランドです。

今回リリースされるのはそんなグレンリベットの貴重なシングルカスク。
シングルカスクとは、複数の樽の原酒をブレンドする一般的な製法ではなく、一つの樽のみから瓶詰めされた希少価値の高いウイスキー。樽の個性が強く出るとされており、特にモルトウイスキーファンから人気の高いカテゴリーです。
グレンリベットでは、世界の限られたマーケットのために毎年シングルカスクを発売しており、2020年は、高まるシングルカスクシリーズの需要に応えるべく、日本のために特別に樽熟成された16年と19年のシングルカスク2種を同時発売するとのことです。

「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020 (#8031) 19年」と「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020 (#34927) 16年」

左から「シングルカスク 2020 (#8031) 19年」と「シングルカスク 2020 (#34927) 16年」

「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020 (#8031) 19年」は、アメリカンオークのホッグスヘッド樽で19年以上熟成された1樽で、販売本数は228本限定。
香りとの一貫性が非常に高いフルーティーな味わいと甘い余韻が特徴なのだとか。
「ザ・グレンリベット シングルカスク 2020 (#34927) 16年」は、アメリカンオークのホッグスヘッド樽で16年以上熟成された1樽で、販売本数は234本限定。
フルーティーな甘さやデリケートな樽香が感じられるクリーミーでなめらかなフィニッシュが特徴とのこと。
2種ともに、原酒をカスクストレングス(加水調整せず、樽からそのまま瓶詰め)で瓶詰めし、あえて冷却濾過を行わないノン・チルフィルタード製法で、本来のフレーバーを生かした豊かな味わいに仕上げているのだとか。

商品詳細

ザ・グレンリベット シングルカスク 2020(#8031)19年
【ザ・グレンリベット シングルカスク 2020(#8031)19年】
容量: 700ml
アルコール度数: 58.9度(カスクストレングス)
発売時期: 2020年3月30日(月)〜
販売数量: 日本市場限定228本 (1樽分)
価格: オープン / 参考小売価格 43,000円

[テイスティングノート]
・香り: ホームメイドアプリコットジャムや、ヘザーハニー、柔らかなトフィファッジを想わせる驚くほど甘い香り。
・味わい: 熟したジューシーな洋ナシの味わいや、砂糖漬けのジンジャーやアーモンドの入ったヌガーの味わいが幾重にも重なる、「香り」との一貫性が非常に高いフルーティーな味わい。
・フィニッシュ: フルーティーで甘い余韻。

ザ・グレンリベット シングルカスク 2020(#34927)16年
【ザ・グレンリベット シングルカスク 2020(#34927)16年】
容量: 700ml
アルコール度数: 54.2度(カスクストレングス)
発売時期: 2020年3月30日(月)〜
販売数量: 日本市場限定234本 (1樽分)
価格: オープン / 参考小売価格 35,000円

[テイスティングノート]
・香り: リッチでバターたっぷりのショートブレッドやクリーミーなバニラを想わせる香りが、柔らかく煮た洋ナシ、ベイクドレモン、ハチミツたっぷりのスポンジケーキの様な香りと見事に調和する。
・味わい: 歯ごたえある青りんごやジューシーなシロップ漬けの桃の甘さが強く感じられる。スムースでシルクのようなキャラメルの味わいの中に、柑橘のレモンピールの酸味が漂う。
・フィニッシュ: デリケートな樽香が感じられるクリーミーでなめらかなフィニッシュ。

著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、様々な酒類専門メディアの執筆・編集のほか、酒類イベントの企画運営やWEB制作、プロモーション業にも携わる。写真撮影も行うなど、お酒を通じた様々な制作業を一人でこなす。(ただの酒好き)

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