世界のバーで人気のカクテル・ランキング TOP50 [2021年版] 〜 レシピ付きでご紹介

5. マルガリータ / MARGARITA

マルガリータ

@Bar Helissio(東京・両国)

[ショートカクテル/ 高アルコール / シェイク]
レシピ:テキーラ1/2、ホワイトキュラソー1/4、ライムジュース1/4、グラスの縁に塩(スノースタイル)

おそらく最も有名であろうテキーラカクテル、マルガリータが、昨年より2つ順位を上げて5位に。派生レシピである「トミーズマルガリータ」もTOP50にランクインするなど、その人気は凄まじいものがあり、2017年には、アメリカに続いて日本でも「マルガリータの日」が制定されるなど、今注目のカクテルの一つに挙げられます。
程よい甘さを、グラスの縁にあしらわれた塩がさっぱりと引き締めてくれてます。

4. ドライマティーニ / DRY MARTINI

マティーニ

@Bar Benfiddich(東京・新宿)

[ショートカクテル/ 高アルコール / ステア]
レシピ:ジン4/5、ドライベルモット1/5、オリーブ

派生カクテルは数あれど、その本家本元であるドライマティーニが4位にランクイン。「カクテルの王様」とも称され、日本においても、カクテルの代名詞と言っても過言ではないジンカクテルです。
シンプルなレシピと製法で作ることから、バーテンダーによって味わいが異なるともされる奥が深いカクテルで、キリリと締まった洗練された味わいが特徴です。

3. ダイキリ / DAIQUIRI

ダイキリ

[ショートカクテル/ 高アルコール / シェイク]
レシピ:ラム3/4、レモンジュース1/4、砂糖1tsp

2年連続で3位にランクインしたのは、ラムベースのショートカクテルとしておそらく最も有名なダイキリ。19世紀後半にキューバで生まれ、文豪ヘミングウェイも愛したとされています。
ラムの甘さとレモンの酸味が活きたフレッシュなカクテルで、バーラバーなら一度は味わっておきたい一杯です。

2. ネグローニ / NEGRONI

ネグローニ

@喫酒 幾星(京都市)

[ロングカクテル / 高アルコール / ビルド]
レシピ:ジン30ml、カンパリ30ml、スイートベルモット30ml

マティーニをも上回り、ネグローニがジンカクテルとしては最高位を記録。実は、7年連続で2位の座をキープしている大人気のクラシックカクテルです。
イタリア生まれのこのカクテルには、カンパリやベルモットなどイタリアに縁深い素材を使用。甘苦く深みを感じさせるハーブ様の味わいが特徴です。
近年はクラフトジンのムーブメントもあり、日本でも人気が急上昇している、今味わっておきたいカクテルの一つです。

1. オールドファッションド / OLD FASHIONED

オールドファッションド

@Bar Liquid Ruby(東京・新宿)

[ロングカクテル / 高アルコール / ビルド]
レシピ:ウイスキー45ml、角砂糖1個、アロマティックビターズ1dash、オレンジ、レモン、チェリー

1位に輝いたのは、昨年に続いてオールドファッションド。なんと7年連続で1位に選出されており、近年のウイスキーカクテル人気を最も象徴するカクテルと言えるでしょう。
そのままストレートで味わうイメージが強いウイスキーですが、世界のバーシーンでは、カクテルとして味わう飲み方も広く浸透しているのです。
世界的には、今やバーの顔とも言えるカクテルで、お店による味の違いを楽しむバーラバーが多いようです。
なお、ベースには、ライまたはバーボンといったアメリカンウイスキーを用いるのが王道レシピです。

まとめ

最後に、下記の表にて、ランキングの全50カクテルを基礎情報を添えてご紹介。
(※文字が見にくい場合は画像をタップした上で拡大表示してご覧ください)

50位:ジャングルバード、49位:ロングアイランドアイスティー、48位:ジンジンミュール、47位:ホワイトレディ、46位:エルディアブロ、45位:コスモポリタン、44位:ゾンビ、43位:ハンキーパンキー、42位:ウォッカマティーニ、41位:カイピリーニャ、40位:トムコリンズ、39位:バンブー、38位:トミーズマルガリータ、37位:ラストワード、36位:アイリッシュコーヒー、35位:アヴィエーション、34位サイドカー、33位:ポルノスターマティーニ、32位:ピニャコラーダ、31位:ベリーニ、30位:ブランデークラスタ、29位:ブランブル、28位:ジンフィズ、27位:アマレットサワー、26位:ラムオールドファッションド、25位:アメリカーノ、24位:ヴューカレ、23位:ピスコサワー、22位:パロマ、21位:フレンチ75、20位:サゼラック、19位:マイタイ、18位:ブールヴァルディエ、17位:クローバークラブ、16位:コープスリバイバー、15位:ダークアンドストーミー、14位:ペニシリン、13位:モスコーミュール、12位:ギムレット、11位:ブラディマリー、10位:モヒート、9位:アペロールスプリッツ、8位:マンハッタン、7位:ウイスキーサワー、6位:エスプレッソマティーニ、5位:マルガリータ、4位:ドライマティーニ、3位:ダイキリ、2位:ネグローニ、1位オールドファッションド

なお、全カクテルをベース別に分けてみることで、どのカテゴリーのカクテルが人気かが分かります。

  1. ジン:13種 ([※カテゴリートップ]ネグローニ/2位)
  2. ウイスキー:8種 (オールドファッションド/1位)
  3. ラム:8種 (ダイキリ/3位)
  4. ウォッカ:6種 (エスプレッソマティーニ/6位)
  5. テキーラ:4種 (マルガリータ/5位)
  6. ブランデー:2種 (ブランデークラスタ/30位)
  7. その他:9種 (アペロールスプリッツ/9位)

上記の結果となり、相変わらずジンカクテルの人気が根強いこと、そして、トップ含め上位に多くランクインするウイスキーカクテルの強さが窺えます。

さて、ランキングを見て、気になるカクテルは見つかったでしょうか?
きっと、まだ飲んだことないカクテルを見つけた方や、改めて飲んでみたいカクテルが見つかった方も少なくないのでは?
ぜひともバーに出かけて試してみてください。

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小針 真悟
著者:小針 真悟

[LiquorPage運営責任者] お酒の現場を7年経験したのちに独立。お酒の魅力を多くの人に知ってもらうべく、2016年11月に「LiquorPage」の運営を開始。 洋酒から和酒まで幅広い知見をベースに、ジン専門書籍やテキーラメディアなど外部酒類メディアの執筆協力の他、イベントの企画運営にも携わる。(ただの酒好き)

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