2020年もLiquorPageをご覧いただき、ありがとうございました。
実は、今年11月で当メディア開設から4年が経ち、早いもので5年目に突入しています。
今後も、お酒ラバーの読者の方々の役に立てるよう、そして多様なお酒のカルチャーを多くの方に知ってもらえるよう情報発信を続けていきます。
(新しい企画もどんどん始めていく予定です!)
さて、色々ありすぎた2020年ですが、今日が最後となりました。
年に最後に、総決算的な企画として、今年公開した記事の中で、年間をとおして最も読まれた記事の上位5つをランキング形式でご紹介します。
今年は特殊な1年でしたが、どんな記事が人気だったのか…5位から順に見ていきましょう。
5. 『16のジンの造り手が「辰巳蒸留所」に集結し、オリジナルジンを製造!プレゼントキャンペーンを実施』
⇒16のジンの造り手が「辰巳蒸留所」に集結し、オリジナルジンを製造!プレゼントキャンペーンを実施
LiquorPageが企画運営として参画した、オリジナルジン企画の記事がまず5位にランクイン。
今大きな盛り上がりを見せている国産クラフトジンの造り手16社が、入手困難となるほどの人気を集める「アルケミエ」を手がける、岐阜・郡上八幡の「辰巳蒸留所」に集結。
業界の発展を願って、お互いに情報や意見の交換をしながら、ホストである辰巳祥平さん主導の元、その場でジンを製造。使用するボタニカルは、各社のキーとなる素材を持ち寄ったもの、というユニークさもあってか、注目を集めました。
また、完成した「アルケミエ 16 DISTILLERS 2020」でプレゼントキャンペーンを行ったことも影響してか、閲覧数が多くなりました。
4. 『食事にも合う!リーズナブルで本格的な国産ジン、サントリー「翠 (SUI)」が登場!』
⇒食事にも合う!リーズナブルで本格的な国産ジン、サントリー「翠 (SUI)」が登場!
続いてランクインしたのも国産ジンの記事。
今ではTVCMが流れるなど、一般にも広く認知されるようになってきた、サントリーのジン「翠(SUI)」。
すでに同社から発売されていたクラフトジン「ROKU」の姉妹ブランドにあたり、柚子やお茶など4つの和素材を使用し、和が香る爽やかな風味を実現。日本の食事にも合うように設計されています。
発売が発表された当初から、ジンラバーの間で話題となり、そのリーズナブルな価格と、取扱店の多さから、ジンの人気がより一層高まることが期待されました。
3. 『世界のウイスキー売上ランキングTOP30【2020版】』
ウイスキーの人気が高まっているのは、日本だけでありません。世界的に大きな盛り上がりを見せているのですが、そんな今、世界ではどんなウイスキーブランドが売れているのか、ランキング形式でご紹介した記事が3位に。
8月末に公開した記事なのですが、やはりウイスキー関連のコンテンツは人気があります。
さて、こちらのランキングですが、日本の「角」や「ブラックニッカ」など、その他にも誰もが知るブランドも多数ランクインしているのですが、1位を含む上位は、多くの方が意外と感じそうなとある国のブランドが占めています。
気になる方はぜひ記事をチェックしてみてください。
2. 『一部終売で話題のウイスキー「竹鶴ピュアモルト」がリニューアル!数量限定で3/31から販売』
⇒一部終売で話題のウイスキー「竹鶴ピュアモルト」がリニューアル!数量限定で3/31から販売
ウイスキーラバーならきっと知っているであろう、2019年末の「竹鶴」の終売騒動。実際には終売となったのは一部のボトルで、フラッグシップである「ピュアモルト」はリニューアルという形で継続して販売されることになりました。
その新しい竹鶴のリリース記事が、意外にも2位という結果に。記事の内容は一般的なリリース記事で、しかも全く新しい商品でないにも関わらず読者の関心を集めたのは、やはりそれだけ竹鶴が、そしてジャパニーズウイスキーの人気が過熱しているということなのでしょう。
1. 『世界のバーで人気のカクテル・ランキング TOP50 [2020年版] 〜 レシピ付きでご紹介』
⇒世界のバーで人気のカクテル・ランキング TOP50 [2020年版] 〜 レシピ付きでご紹介
2020年に作成した記事の中で、一番読まれた記事は「世界のバーで人気のカクテル・ランキング」でした!
これは、イギリスの酒類メディアDrinks Internationalが世界中のトップバーを対象に行った調査で、世界のカクテルのトレンドを読み解くことができます。
その中でも2位の「ネグローニ」は、世界的なジン人気の高まりもあり、6年連続で2位にランクインするジンの定番カクテルなのですが、ここ最近は日本でも人気が高まりつつある注目のカクテルです。
ランキングの内容をチェックしておくと、今後のバーライフをより楽しめるかもしれません。
以上、2020年に公開した記事の人気ランキングTOP5でした。
社会が大きく変化し、多くの産業が苦境に陥った中で、LiquorPageが5年目を迎えることができたのは、読者の皆さまのおかげです。
改めまして、2020年もLiquorPageをご覧いただき、ありがとうございました。
2021年が、みなさまにとって良い1年となりますように。
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